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2020年04月05日06:21

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ジャンボ鶴田怪物伝説(567)

85年「激烈!スーパー・パワー・ウォーズ」第2戦、3月30日、後楽園ホール大会メインイベント、長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組vsスタン・ハンセン&ロン・バス&ボブ・ブラウン組の6人タッグマッチは、ハンセンの入場と同時に長州が奇襲攻撃をかけてゴング前から乱闘となりました。

6人が入り乱れての場外乱闘が続き、僅か1分59秒、両チームリングアウトの引き分け。観客からは「延長」コールが起きましたがそれも行われず、長州とハンセンの3年3か月ぶりの対戦は観客の期待を大きく裏切る結果となってしまいました。

開幕戦から出場の外国人選手3人がメインイベントに出た為、セミファイナル以下は日本人対決。

セミファイナルは全日本対国際血盟軍、馬場が天龍と組んでラッシャー木村&鶴見五郎組と対戦、10分6秒、天龍が鶴見をパワーボムからのエビ固めで降して馬場&天龍組の勝利。

セミ前は全日本対ジャパン、鶴田&石川敬士組vsキラー・カーン&栗栖正伸組。10分19秒読み力量の違いをまざまざと見せつけた鶴田が栗栖をバックドロップからの体固めで破り余裕の勝利をあげています。同じく全日本対ジャパン、タイガーマスク&マイティ井上組と小林邦昭&新倉史裕組の一戦は10分59秒、タイガーマスクが新倉をジャーマン・スープレックスホールドでフォール。

同じく全日本対ジャパン、ベテラン佐藤昭雄と仲野信市のシングルマッチは7分49秒、佐藤のソバットが仲野のみぞおちに入り、そのまま佐藤が片エビ固めでフォール勝ち。3試合連続で組まれた全日本対ジャパンは全日本の3連勝。興行を売ってもらったみかえりにジャパンがマッチメイク面で譲歩したとも思えますが…。

全日本対国際血盟軍、グレート小鹿&大熊元司組の極道コンビと剛竜馬&アポロ菅原組の試合は10分37秒、パワー&ラフファイターの大熊が意外にも逆さ押さえ込みという器用なフィニッシュで菅原を破りました。

全日本対ジャパン、マジック・ドラゴン&川田利明組vs永源遙&保永昇男組は8分54秒、保永が川田を回転エビ固めで丸め込み勝利。

全日本同士の百田光雄とターザン後藤は15分時間切れ引き分け。T後藤が光雄に負けなかったのは番付アップを意味しています。第1試合の全日本対ジャパン、百田義浩は笹崎伸司を8分25秒、逆エビ固めでギブアップさせました。
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