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2019年10月10日23:09

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猪木とビンス(552)最終章

決勝トーナメントに移行した78年国際プロレス「日本リーグ争覇戦」第18戦は11月26日、岩手・久慈市総合体育館(観衆3,800人発表)大会。   

この日はAブロック2位のミスター・サクラダvsBブロック1位のプロフェッサー・タナカによる決勝トーナメント準々決勝が行われ、タナカの凶器攻撃に苦しんだサクラダがタナカの凶器を奪って反撃、14分30秒、サクラダが反則負けを取られタナカが準決勝進出を決めています。タナカはこれで準決勝で鶴田と対戦が決まりました。

メインイベントではラッシャー木村&グレート草津&マイティ井上組の国際最強トリオと鶴田&大熊元司&ミスター・ヒト組が6人タッグマッチで激突。M井上とヒトが1本ずつ取り合った後、決勝の3本目は1−1の両チームリングアウトとなりました。

前日の蔵前国技館大会では、ヒトは新日本プロレスから参戦のストロング小林戦が決まっていたから難しかったと思いますが、この日なら大木金太郎の棄権による次点同士の石川孝志との決勝トーナメント進出者決定戦を組むことが可能だった訳で、安易に抽選にしてしまったのはマッチメークの杜撰さを伺わせます。


第19戦、11月27日、青森・黒石市スポーツセンター(観衆3,400人発表)では決勝トーナメント1回戦、Bブロック3位のディーン・ホーvs次点繰り上がり進出者石川の一戦が実現。場外戦で石川がホーをヘッドロックに捉え、鉄柱にぶつけようとしたところ、ホーが自爆させて石川が鉄柱ヘ激突。日本リーグ争覇戦は場外10カウントの為、先にリングに上がったホーが15分21秒、リングアウト勝ち。ホーは準決勝でR木村と対戦が決定。

ホーが準決勝進出を決めています。大木がもし出場していたらということを考えると「この負け方」になったでしょう。招待団体の看板である鶴田は最低限1回戦は突破させなければなりません。

準決勝で大木がR木村とシングルで対戦し、反則、リングアウトでも負けるというのは現実的には難しく、ホーがこのシリーズ徒党を組んでいたタナカ、サクラダ、ヒトの外敵ヒール軍団の力を借りて大木にリングアウト勝ちというパターンかと考えます。ならば自分の商品価値を落とすトーナメントには出ない、ということなのでしょう。

大木は81年4月に全日本プロレスの馬場により「NWAの勧告」によりインターナショナル・ヘビー級王座を返上させられた時、新王座決定トーナメントにもエントリーされていますが、この時もドリー・ファンク・ジュニアと対戦するブロックにおり、やはり棄権。

同年7月の「サマー・アクション・シリーズ」に新日本プロレスから移籍して来たタイガー・ジェット・シンとシンのシリーズ最終日に当たる7月6日、秋田県田沢湖町生保内広域体育館で対戦が発表されたものの、当日になって鶴田&天龍組vsシン&ボビー・ヒーナン組にカード変更されています。(結果は両チームリングアウト)

「馬場、猪木より先輩」という大木のプライドが棄権、カード変更という形になって出たと思われますが、これはこれで仕方ない話だったでしょう。

黒石大会のメインイベントは国際プロレスvs全日本プロレス対抗戦、R木村&アニマル浜口&寺西勇組vs鶴田&サクラダ&グレート小鹿組の一戦が組まれ、1本目は国際組の反則勝ち、2本目は全日本組の反則勝ち、3本目はR木村が小鹿をドリルアホール・パイルドライバーからの片エビ固めでフォールし国際組に凱歌が上がっています。

また、草津とキム・ドクがシングル初対決、13分43秒に両者リングアウトに終わりました。

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