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2019年09月04日05:44

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猪木とビンス(515)最終章

第7代IWA世界ヘビー級王者ビル・ロビンソンは74年8月16日、コロラド州デンバー・オーデトリアムにてスーパースター・ビリー・グラハムの挑戦を受けて1−1からの3本目、グラハムのセコンドについていたバロン・フォン・ラシクがロビンソンの足を掬って倒しグラハムがフォール勝ちしてベルトが移動しています。

実際には71年6月19日、ミネソタ州ダルースのビル・ミラーvsストロング小林戦同様行われていない架空のタイトルマッチである公算が強いです。

王者となったグラハムは国際プロレスの次期「スーパー・ワイド・シリーズ」(9月15日、後楽園ホールで開幕)にラシクと共に初来日を果たします。同シリーズには他にニック・カーター(ボブ・ミラー、ブッチ・ミラー)&スウィート・ウイリアムス(ルーク・ウイリアムス)のザ・キウイズ(ブッシュワーカーズ)、ハンス・ロックスらの外国人勢が参戦しました。

ちなみにグラハムの入場時に日本初となるレスラーの「個人入場テーマ曲」として「ジーザスクライストスーパースター」が使用され、日本におけるプロレステーマ曲文化の先駆けとなっています。

同シリーズの9月23日、日大講堂大会から東京12チャンネルの「国際プロレスアワー」が待望のレギュラー放送開始。毎週月曜日20時〜20時56分の1時間枠で、初回が日大講堂大会の生中継。

日大講堂は観衆3,000人発表と観客動員は苦戦しました。メインイベントはラッシャー木村&グレート草津のIWA世界タッグ王座にグラハム&ラシク組が挑戦。反則含みでR木村&草津組が防衛に成功しています。

また、テレビ局側の意向で女子プロレスの試合を中継に盛り込みたいと言う話があり、旧日本女子プロレス、旧東洋興行の小畑千代、佐倉輝美、千草京子が関東近県のみの興行に出場、「国際プロレス女子部」が誕生しました。

このシリーズには強豪ファビュラス・ムーラ、黒人の新鋭サンディ・パーカーが来日、日大講堂では小畑がムーラを2−1で破りIWWA世界女子王座を防衛しています。

グラハムのIWA世界ヘビー級王座への挑戦者に抜擢されたのは当時25歳、キャリア7年のマイティ井上でした。

グラハムvsM井上のIWA世界戦はこのシリーズ3回行われ、10月1日、大分県営体育館では2−1でグラハムの勝ち。10月5日、愛知県体育館では1−1から両者リングアウトの引き分け。

第3戦となった10月7日、越谷市体育館(テレビ生中継、観衆2,700人満員発表)はもはや後のないM井上が背水の陣で臨みました。1本目は12分48秒にM井上が逆片エビ固め、2本目は6分15秒にグラハムがカナディアン・バックブリーカー。決勝の3本目は3分48秒、M井上が逆さ押さえ込みでグラハムをフォール。2−1でM井上が勝利。第9代王者となりました。

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月04日 09:14
    グラハムの入場テーマ曲は特定困難なんでしたっけ?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月04日 12:20
    > mixiユーザー 当初はカール・アンダーソン(同名のレスラーとは別人)の同映画サントラ版収録のものというのが定説でしたが、近年になり101ストリングスオーケストラ演奏のものが使用されていたことが判明しています。
    東京12チャンネルではイントロダクションから下の部分を不特定の入場テーマ曲として使い回ししていましたが、その部分を聞くとアンダーソン版とは少し違っていたような気がしていましたが101版の方は自分の記憶通りでした。

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