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2019年08月17日22:05

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猪木とビンス(499)最終章

国際プロレス、68年シリーズ第2弾は「ワールド・タッグ・シリーズ」。TWWA世界タッグ王者チームのアル・コステロ&ドン・ケント組のザ・ファビュラス・カンガルーズ(2代目)、フレッド・カリーらが来日。

TWWA世界ヘビー級王者のダニー・ホッジは残留です。2月15日、大津市皇子が丘体育館ではホッジがカリ―を破ってTWWA世界ヘビー級王座を防衛。

しかし、東郷がシリーズ途中で「約束したギャラを払ってくれなかった」として参加外国人選手を全員引き上げさせるという暴挙に出ました。

国際プロレスではシリーズ最終戦(2月21日、埼玉県浦和市小松原高校体育館)までの大会を日本人選手のみで行うことを余儀なくされました。

吉原は新たな外国人レスラールートを模索、アマレス時代から旧知の間柄である日本アマレス協会会長、八田一朗氏のルートからイギリスのジョイント・プロモーションのジョージ・レスリコウ代表を紹介してもらい、ヨーロッパから外国人レスラーを招聘。 

2月28日、足利市月見が丘体育館から「日・欧決戦シリーズ」が開幕、トニー・チャールス、リー・シャロン、ジョン・キーガン、ジョン・フォーリーの英国勢が来日。 

英国勢は派手なパフォーマンスには欠けましたがショーマンシップの少ない本格派ばかりで、いみじくも日本プロレスに来日する外国人レスラーとの差別化に成功しました。

4月3日、横浜スカイホールで開幕の「日英チャンピオン・シリーズ」にはビル・ロビンソンが初来日、来日第1戦では木村政雄(ラッシャー)を7分37秒、ダブルアーム・スープレックスからの体固めで破り強いインパクトを与えました。

TWWAはカナダのフランク・タニーが会長を務めていましたが、実際はTBSとグレート東郷が作ったお手盛りの王座で、世界タッグ王座はカンガルーズを破ったグレート草津&サンダー杉山組が保持していましたが、世界ヘビー級王座はホッジが持ち帰ったままで王座は消滅。

他にヨーロッパ、英国西部、英国南部、等のタイトル戦が行われていましたが、TWWAに代わる新しい権威が必要になりました。

吉原は68年10月、フランスのパリのプロレスを視察の為訪問、パリのプロモーター、ロジャー・デラポルトの元を訪れ、新組織IWAの設立に動きました。

初代IWA世界ヘビー級王者を決めるトーナメント「ワールド・チャンピオン・シリーズ」(後付で第1回IWAワールド・シリーズに認定される)が11月4日、札幌中島スポーツセンターで開幕しています。

ロビンソン、ジョージ・ゴーディエンコ、ピーター・メイビア、ジルベール・ボワニー、レイ・ゴールデン・アポロン、レイ・ハンター等ヨーロッパの強豪が来日。

しかし興行的には振るわず、11月30日の蔵前国技館大会は4,000人発表という不入り(ロビンソンvsメイビアの公式戦が行われた)

決勝トーナメントは12月19日、岡山県体育館でロビンソンと豊登が1−1から45分時間切れ引き分け。ロビンソン、豊登、ゴーディエンコが同点首位で並びましたが、予選で採用されたバッドマークシステム(減点法)のポイントにより0.5点差でロビンソンが優勝。初代IWA世界ヘビー級王者となりました。

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