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2019年06月23日22:16

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猪木とビンス(444)最終章

84年1月6日、後楽園ホールでアブドーラ・ザ・ブッチャーはバッドニュース・アレンと組んで長州&アニマル浜口組の維新軍と対戦。

しかし、ブッチャーとアレンは同士討ちを繰り返し、アレンが「こんなグズのブッチャーと一緒にやってられるか!」と反旗を翻し仲間割れ。試合は7分34秒、長州&浜口組の反則勝ちとなりました。

アレンは前83年9月21日、大阪府立体育会館で持病の腰痛が悪化しながら猪木とシングルマッチを行い、鉄拳制裁と顔面蹴りで5分9秒でKO負けを喫し、その後しばらく戦列を離れ、このシリーズ復帰を果たしたラッシャー木村とタッグを結成。

寺西勇が打倒タイガーマスクを旗印に小林邦昭とタッグを組んで維新軍入りしていた為、国際軍団は解散、R木村は1人になっていました。R木村はこのシリーズから従来のパンチパーマスタイルはやめて、坊主刈りに口髭を伸ばして登場しています。

1月20日、柳川市民体育館でのテレビ生中継、猪木&藤波組vsR木村&アレン組にブッチャーが乱入。アレンに手を出し試合は5分46秒、ノーコンテストとなりました。

ブッチャーvsアレン、遺恨のシングルマッチは1月27日、愛知県体育館のセミファイナルで実現。この試合はテレビ生中継されましたが、アレンはリング下からビール瓶を持ち出してブッチャーの額を殴り、僅か1分15秒でアレンの反則負け。試合にはなりませんでした。

ブッチャーはこの時の来日でも本領発揮ならず、やはり新日本プロレスはブッチャーを使い捨てにしようとしているのではないか…?

直帰の来日となったのが84年「ブラディ・ファイト・シリーズ」。ブッチャーにとっては7か月ぶりの来日となりました。先の新春黄金シリーズ後も新日本プロレスは激震に見舞われ、3月2日、綾瀬市体育館で開幕の「ビッグ・ファイト・シリーズ第1弾」開幕戦を前田日明、R木村、剛竜馬が欠場。前83年に新日本プロレスを退職した新間寿が中心になって設立された新団体UWFに参加。UWFは4月11日、大宮スケートセンターで旗揚げ興行を行いました。

さらに6月27日には藤原喜明、高田伸彦がUWFへ移籍するなど選手の離脱が相次ぎます。 

そんな中、ブッチャーは9月7日の福岡スポーツセンター大会から特別参加。福岡はテレビ生中継で、藤波とのシングルマッチが組まれていますが4分33秒、両者リングアウトの引き分け。

この時ブッチャーは9月12日、広島県三原市リージョンプラザ体育館大会を最後に帰国。外国人レスラーのギャラは日本プロレス時代から「週給」であり、翌日の13日も宇部市俵田翁記念体育館で興行があったものの参加せず、つまり1週間にも満たない特別参加だった訳です。
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