mixiユーザー(id:21258650)

2017年06月27日07:59

389 view

ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(73)

77年4月1日、新日本プロレス蔵前国技館大会2日目はタイガー・ジェット・シン、上田馬之助組の持つ北米タッグ王座に猪木、坂口組の黄金コンビが挑戦。

1本目は11分41秒、シンがコブラクローから坂口を体固め、2本目は坂口が上田の凶器を奪って反撃し5分11秒、ジャンピング・ニーアタックから体固め。

上田はこれが新日本マット初の被フォールとなりました。

3本目はシンが暴走して3分16秒、特別レフェリーのルー・テーズに暴行を加えて王者組の反則負けとなりベルトの移動はなし。

観客からは大きな不満の声が浴びせられました。シン、上田組は王座初防衛。(一説には3月10日、カナダ・トロント・メープルリーフガーデンでエドワード・カーペンティア、マスクド・メディックス組を相手に王座を防衛したともされているが試合の記録は不明)ベルトは再び海外流失となりました。

ちなみに前日、猪木のNWFヘビー級王座に挑戦したジョニー・パワーズはこの日試合に出場しておらず、帰国してしまいました。

4月22日、大阪府立体育会館からゴールデン・ファイト・シリーズが開幕、前年までワールド・リーグ戦の常連であったキラー・カール・クラップがブルート・バーナードとのタッグで前半戦特別参加。

バーナードは前76年5月のゴールデン・ファイト・シリーズに来日が発表されていましたが、来日前に交通事故に遭い参戦中止となっており約1年9か月ぶりの来日となりました。

開幕戦のメインで猪木、坂口組はバーナード、クラップ組と対戦。スコアの上では2-0のストレート勝ちでしたが反則含みで内容は完敗に近いものがありました。

先シリーズ凱旋帰国したファン投票により募集されていた吉田光雄のリングネームがこの日、「長州力」(ちょうしゅうりき)と発表されました。

横文字のリングネームが当時の主流だっただけにこれを聞かされてガクガクッ!ときたファンの方が圧倒的に多かったと思います。

左腕の負傷からストロング小林が復帰し、この日はブラックジャック・モースをカナディアン・バックブリーカーでギブアップさせて復帰戦を白星で飾りました。

5月6日、福岡スポーツセンターでは猪木、坂口組とバーナード、クラップ組が再戦を行い、坂口とクラップが1本ずつ取り合った後猪木がトップロープからのフライング・ニードロップでバーナードを体固めに降し猪木、坂口組が快勝しています。

5月13日小松市体育館からはバーナード、クラップに代わりアンドレ・ザ・ジャイアントが特別参加。坂口とシングルで対戦しジャイアント・プレスで圧勝。

このシリーズは東京での興行が1回もなく、シリーズ最終戦は6月1日、愛知県体育館。

猪木がアンドレとNWFヘビー級王座防衛戦を行い、23分14秒、両者リングアウトで9度目の王座防衛。

猪木にとって大巨人アンドレは高い壁でした。

6月3日、東京・日比谷の帝国ホテルで記者会見を行い、8月2日、日本武道館において、全米プロ空手(マーシャルアーツ)世界スーパー・ヘビー級王者ザ・モンスターマン・エベレット・エディが猪木に挑戦、格闘技世界一決定戦で対戦することが発表されています。
7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する