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2016年11月29日14:43

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猪木とビンス(409)

第5回MSGタッグ・リーグ戦終了後、新日本プロレス一行は2月に次いでこの年2度目のフィリピン遠征を行っています。

アンドレ・ザ・ジャイアント、ディック・マードック、アドリアン・アドニス、ケリー・ブラウン、ジェリー・モローの外国人選手が残留して参加。

ワイルド・サモアン以外の外国人は全て参加となり、またストロング・マシン1&2号、ヒロ斉藤、マネージャーのショーグン・KYワカマツは不参加。また、前回出場した現地でプロレスを行っている元国際プロレスの大磯武とその弟子達も参加しませんでした。

今回も2大会行われ、初日の12月8日はケソン市アラネタ・コロシアムで前回を大きく上回る23000人(超満員)発表の観客が集まりました。

初日のメインイベントはケソン市長杯争奪戦猪木vsアンドレのシングルマッチ60分1本勝負。2日前の広島では限定の超党派タッグを結成した両者ですが、この日は本来の立ち位置でのシングル対決となりました。

試合はアンドレがサーフボード・ストレッチで猪木をグイグイ絞め上げていきましたが、猪木も反撃。

突進してきたアンドレをタイミングよく担ぎ上げると80年6月4日、愛知県体育館での第3回MSGシリーズ決勝リーグ戦以来、ボディスラムで投げつけて見せました。

猪木の延髄斬りが炸裂しアンドレは場外に転落、猪木はアンドレを追ってそのまま場外戦。場外でアンドレにアリキックを見舞いましたがリング内に戻れず、12分12秒、両者リングアウトの引き分けとなりました。

セミファイナルはマードック、アドニス組のザ・ノースウエストコネクションの持つWWF世界タッグ王座に藤波、木村健吾組が挑戦。

この年の4月17日にロッキー・ジョンソン、トニー・アトラス組を破り王座を獲得したマードック、アドニス組は日本に遠征しながらも王座を防衛し続け、長期政権を築いていました。

開催されたのは日本ではないですが、同王座に日本人選手が絡むことは稀で、81年6月8日、ニューヨークMSGで藤波、谷津嘉章組がザ・ムーンドッグスに挑戦した試合(2-0で勝つも反則含みの為王座移動せず、試合後に藤波がリング上で沼谷かおりさんとの婚約を発表)、マサ齋藤がミスター・サイトーのリングネームで日系のミスター・フジと組んで2度王座獲得、齋藤はミスター・サト(高千穂明久)と組んで何度か挑戦しましたがいずれもWWFエリア内での話でした。

試合マードック、アドニス組が連係で上回り、マードックのカーフ・ブランディングが藤波に炸裂、藤波もアドニスに雪崩式ブレーンバスターを見舞い反撃しました。

しかし最後は木村健がつかまり、18分19秒、合体攻撃からアドニスが木村健を片エビ固め。王座防衛に成功しています。

この他、坂口、タイガー戸口組vsKブラウン、モロー組は坂口がモローをジャンピング・ニーアタックから体固め。

星野勘太郎は小杉俊二を片エビ固め。荒川真(ドン荒川)は後藤達俊をジャーマンで降しています。

ヤングライオン同士の試合は山田恵一が佐野直喜をエビ固め、武藤敬司は橋本真也を逆エビ固めに破りました。
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