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2021年10月17日18:12

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「マスコミに載らない海外記事」さんより:

グテーレスとグレートリセット:資本主義はいかにして時限爆弾になったか(http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-007a07.html)より一部要約・抜粋

>2020年6月、世界経済フォーラムが、その機能を国際連合と統合する戦略的提携に署名して、わずか数カ月後、グテーレスは彼の構想をこう述べた。
「(中略)世界は共同して行動しなければなりません、教育から社会契約や労働条件まで、我々の社会、経済のあらゆる面を速く修正するため、アメリカから中国まで、全ての国が参加しなくてはならず、石油やガスからハイテクまで、全ての産業が変わらなくてはなりません。要するに、我々には資本主義の「グレート・リセット」が必要なのです」

>(中略)彼らが「資本主義」と呼んだものは、フランクリン・ルーズベルト、ジョン・F・ケネディやボビー・ケネディやマーティン・ルーサー・キング、エンリコ・マッテイや他の多くの愛国者の亡骸上に出現した略奪行為に過ぎなかった。
アメリカ合衆国内で、この体制転換を行ったネットワークは「三極委員会」と呼ばれる影響力を持った集団だった。

>チェース・マンハッタン銀行頭取デイヴィッド・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャーとズビグネフ・ブレジンスキーが共同で設立した、この集団のための宣言は1970年ブレジンスキーの著書「Between Two Ages: America's Role in the Technetronic Era」『テクネトロニック・エージ―21世紀の国際政治』で概説されていた。

>この宣言で、ブレジンスキーはこう書いていた。
「テクトロニクス時代には、一層制御された社会が次第に出現する。このような社会は伝統的価値観に束縛されないエリートに支配されるはずだ。間もなく全国民に、ほぼ絶え間ない監視を行い、国民に関する最も個人的情報さえ含む最新完全ファイルを維持することが可能になるだろう。これらファイルは当局が瞬時に取り出せる。」

>爆弾はセットされている

>民族主義と科学的進歩に対する信頼という時代遅れの時代から、民族主義後の世界政府の新時代に至るためには、「二つの時代間」を介在する期間が作り出されなければならなかった。その中間の時代は、表面上、自身を資本主義と呼び、アメリカは世界規模で略奪するこの体制の「リヴァイアサン」のような執行者なのだ。

>この時代に、どの国家にもはばかることのない国際金融超国家的コンソーシアムや大企業や諜報機関が、欧米を再度植民地化するため、グローバリゼーションの下で、益々体制を規制緩和し、諸国から実際の経済主権を全て剥奪し、彼らの主権を名ばかりのものにする。

>モーリス・ストロング(脚注:ロックフェラーの弟子)は、人生を通じて世界政府と人口制御が主要テーマだが、それを公然と支持したのはダボス会議でのことだった。1991年、ストロングは熟考し、ダボスグループに言及していた。

>「もし世界首脳の小集団が、地球にとって主要な危険が、豊かな国の行動から来ると結論したらどうだろう?世界が生き残るために、それら豊かな国々は環境に対する彼らの影響を減らす協定に署名しなければならないだろう。彼らはそうするだろうか?この集団の結論は「ノー」だ。豊かな国はそうするまい。彼らは変わるまい。だから、地球を救うため、この集団が決める。地球に対する唯一の希望は工業化文明社会が崩壊することではないだろうか?それをもたらすのは我々の責任ではないか?」

>今日、ダボス徒党の黄金襟のエリートが、反キリスト教科学的異教信仰の一環として、オンラインでもたらすべき宗教的任務とした新時代は「第四次産業革命」と呼ばれる。
>要約しよう。ドルを変動相場制にして1971年に開始された混乱の期間は、決して資本主義ではなかった。それは、まさにその本質から崩壊以外何もできず、資本主義を装う、常に社会ダーウィン説信奉者の一時的な略奪と快楽主義の時代に過ぎなかった。
この混乱の時代が始まって50年、大西洋両岸諸国は、経済的主権国家にしていた、あらゆるものを体系的に剥奪されている。

>そう、依然自由を高く評価するアメリカやヨーロッパ地域の一部共和的勢力には、依然、混乱した生命の輝きがあるが、かつてケネディとドゴールの時代に享受された言わば政治的、経済的主権はなくなって久しい。民営化、産業外注化とインフラ萎縮が、非常に裕福な寡頭政治階級の手中へと政権委譲をもたらしたのだ。
今日、人類の擁護者は、ロシアと中国が率いる多極同盟や、未来を持ちたいと望む増えつつある国々で見いだせる。
これは、世界中で荒れ狂う炎から人類を救い出し、生きる価値のある未来をもたらすために必要な、本当の経済成長、民族主義、長期計画や科学的進歩の実存的価値を認める政治家たちが率いている国々だ。

>怯えるグテーレスがこう言った際言及したのは、新たに出現しつつあるパラダイムだ。
>「私は我々の世界が異なる二種の経済、貿易、財政、技術ルール、人工知能発展の二つの異なる手法、究極的に、異なる軍事、地政学戦略に忍び寄ってゆくのを恐れている。これは問題の処方箋だ。それは冷戦より遙かに予測不能で、遙かに危険なはずだ。」

・・・ガラガラポン狙い(?)で「CO2削減を大義名分にで先進国のエネルギー源を電気ばかりに一元依存させよう運動」が展開されてる背景には、「民族主義(ナショナリズム)による共同体(=国家)が割拠し国境線ごとに主権が存在した時代から国境なき世界政府時代へと世界を変えるための過渡期的手段として使っていた資本主義時代(多国籍巨大企業やISD条項や支持母体の産業界など、資本が各国政府に対して大きな影響力を持つことで国家主権を徐々に資本側に奪わせていく)を終わらせ世界政府時代爆誕へと導く『グレートリセット』の実行を企む人々の思惑」があるのかも。コロナ禍さえそんなシナリオの一部になりうる。

例の「思惑」を推進する人々の中には中国も参加してる「多極同盟」というのがあり、そこには元トロツキストから洗脳された(?)お金持ちやエリートさん達が多いという噂を聞いたことがある。
そういう人達の中には、例えば前の日記に書いた「中国的生物兵器の欺瞞的使用方法」に協力しうるような「先進国のメディアに強い影響力を持つ(=大概はその国の政界にも強い影響力を持つ)人」だっているかも・・・同じ多極派同士なら、「大いなる思惑」のために協力し合ってもおかしくはない。
前の日記で書いた「黒幕さん達」というのは、そういう人達なのかもしれない(妄想)。

資本主義そのものをグレートリセット発動(世界政府爆誕)のための時限爆弾として使う資本家達がもしいるとしたら、世界一リッチな自爆テロリストだと思うw
なんかこう・・・カルト的な波長持ってる者同士(中国と仲良くなったタリバンやイラン含む)が類は友を呼んで大きな影響力を発しているのかも。

市場競争を勝ち抜き生き残るために大量雇用大量生産大量消費をし続けないと繫栄を維持できない(そのために経済成長しきって競争が鈍ったら市場のガラガラポン不可避な)19世紀から続く餓鬼道のような経済システム(を辞めれば環境破壊はかなり改善するだろう。競争のために無理して大量の雇用・生産・消費をし続けなくても済むようにすること。市場競争というもの自体がサスティナブルではない。飢え(の恐怖)を動機と原動力に共食いしてるだけだ。
環境考えるならCO2がどうとかいう茶番よりも市場競争をやめること。産業の自動化・無人化を(特定の企業や国家のものではなく人類の共有財産として)導入し、自動化・無人化で作れちゃうやつは希望者が注文するとタダで支給されればいいと思う(妄想)
状況に合わせて生産量を最適化し、市場競争のためのむやみな大量生産も廃止して貨幣経済一元依存やめちゃえば?w そんで生産物の独占・略奪禁止。あと物々交換(法整備とアプリ作って活用)。

占星術だと2022〜2023年にかけて、傷と癒しを意味するキロンという星が牡羊座にて「成功しなかった爆弾の爆発」という意味のある位置を通過する。
この頃、「時限爆弾」を使った計画の不成功が判明するのかどうかは不明。
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