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2020年07月02日01:29

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【再掲】ちょっと香港情勢占ってみた

香港、以前も書いたがしばらくは厳しい時代が続くものの、中国が香港を飲み込むことで徐々に変化する可能性もあると出た。
中国にとっての香港、香港にとっての中国。どちらも相手が「目を背けてきた自分の不都合な部分」になってる可能性を以前書いた。両者がそんな「不都合な部分(課題ともいえる)」から目を背けず真正面から向き合い取り組むことで開運していって欲しい。
占った詳細
https://www.pixiv.net/artworks/81751520

「香港風水戦争」(参照:http://aya-uranai.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-bfaee4.html)を見た感じ、香港・中国両者ともバイタリティ豊かだけどその才能をネガティブな方向へ使ってしまいやすい気がした。その部分が共鳴し合ってより大きな方が小さな方を飲み込んだという面もあるかもしれない。
弱肉強食の中で他を蹴落とし捕食しのし上がっていくことを動機と原動力にして発揮されがちなその個性(バイタリティ)は、もっと違う動機と原動力で活用・発揮できないものだろうか? ネガティブな動機と原動力で個性や才能を生かせば、ネガティブな運勢を招いてしまう。視点を変える必要がある。

香港は、中国が反面教師的に露骨に見せつけてくる「個性活用の課題」に取り組めば中国との間に招いたネガティブな運勢が改善され、自分の新しい方向性や可能性を見つけられるかもしれない。
中国は中国で、香港の民主化運動に採用されたセンスを見習ったほうがいいかもしれない。香港の民主化運動は、雨傘運動の失敗を教訓にして「分裂を防ぐ」ために運動全体の明確なリーダーや組織が存在しない形に変えた。色んなグループがいて意見も抗議の方法も様々で穏やかなデモするのから武闘派もいて、やり方や考え方が違ってもお互いに批判や干渉をしない(基本は各々の自己責任によるスタンドプレー)ってのがマナーだった。運動そのものが多元的に営まれていたのだ。

ピラミッド型組織の中で「異質さを許さず画一的に自分色に染めなきゃ気が済まない」ガチガチの一元的・画一的な発想に陥っている(それゆえに分裂を招きやすい)な中国にとって、香港民主化運動のセンスは異質に映るかもしれないが、「異質なものを取り入れて吉」という暗示が出ている。

西蔵、ウイグル、香港、内モンゴル・・・中国大陸で中国からの独立を望む人々はわりと多い。中国は分裂分子をすごく嫌がるが、色んな「分裂分子」の発生を防ぐことが出来ていない。だって多くの人が嫌がったり分裂したくなるような国造りをしちゃってるんだもの。バイタリティーを暴走させて香港が雨傘運動で失敗したことを大陸規模でやっちゃってるとも言える。だから香港が得た教訓とそこから生まれたセンスを教えてもらうといいと思うw 
中国が香港を自分の一部にしちゃった以上、香港の持っている教訓とセンスもまた自分自身の一部になったということだ。
異質なものを飲み込めば、飲み込んだ側だって変わらざるを得ない。


■「香港独立」の旗を所持した男性逮捕 国安法を初適用
(朝日新聞デジタル - 07月01日 16:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6141162
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