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2020年06月18日16:06

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半島のメッセージと今後の世界(陰謀脳の妄想)

■金与正氏「親米屈従主義が生んだ悲劇」 韓国を突き放す
(朝日新聞デジタル - 06月17日 11:27)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6122992

北朝鮮がここのところ悪ぶって見せているが、これは黒電話の妹が「中国怖いから在韓米軍帰らないで><」というメッセージになっているらしい。そういえば黒電話も中国嫌いだったし中国とつながりの深かった叔父さんを処刑してたっけ。
とは言え表向きは米帝批判の社会主義国だし
米へ助けを求めるわけにもいかない。そもそも他の国に助けを求めて国内の人間に弱いところを見せたくない。結果的にああいう形でアメリカの気を引く動作に出た、と。
まるで親の気を引きたくてわざとタバコ吸って停学になろうとする心寂しいツンデレ不良少女のようにも見えるが、現実はそんな可愛いもんじゃないw
各国の駐留米軍を引き上げたがってるトランプはこのメッセージにどう応じるか分からない。

韓国は韓国で在韓米軍を引き上げて欲しくない層にとってはそんな北朝鮮の動きが好都合とも言えるが、文大統領としてはトランプの要求している「駐留費の5倍増」は受け入れたくない。そして「韓国は米より中国に頼ったほうがいい」とコメントする文側近もいるが、これは暗に「駐留費イジメしたら中国の子分になっちゃうんだから。朝鮮半島が中国に飲み込まれてもいいの?」という与正氏と一部共通した米へのメッセージじゃないかと妄想した。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00070/121100022/
さらに同じ理由で、文大統領もわざと米を遠ざけ中朝へ接近するそぶりを見せているのだとしたら、南北は表向き揉めているが水面下では「中国怖い・米軍帰らないで」で気分が一致し、適度に揉めて不安定さを演じているのかも(陰謀脳)。

もしかすると、アメリカが何度も北に騙されてあげて北に核武装を実現させてあげたのも
いずれ台頭する中国を想定してのことだったのかもしれない。
北が核武装して親中派を排除していなければ今頃中国の衛星国みたいになってたかも。
いずれ在韓米軍は帰るか縮小するかもしれない。そうなった時には南北が対中国で協力し合い、やがて(北に有利な形で)核を持つ統一国家になるだろうか。
親北派の文大統領の時代にその下地が作られているようにも見えなくはない(大統領自身は用が済んだらポイ捨て?)。

中国も中国で、経済発展と引き換えに自分が悪役を演じ各国にプレッシャーを与えることで今後の新しいパワーバランスを作るのに一役買ってる可能性。
そのプレッシャーには、「中国ヤバいけど米国・米軍はあんまりアテにならない。中国依存経済やめてリスク分散して周辺国で協力し合ったり自力で強くなったりしよう」と各国に思わせる必要があり、その点トランプはとてもいい人材だw
インド・アジア太平洋構想を進める上で中国脅威論は追い風になる(多分コロナも)。中国がなぜ南洋諸島まで進出してるのか、なぜ(米軍施設が近いのに)尖閣諸島へ何度もちょっかい出すのか、なぜベトナムの漁船イジメたり印軍へ投石するのか、何となく妄想できる・・・

新時代のパワーバランス作りに目途が立つ頃、中国は「強大な悪役」ではなくなってるかも。習近平と対立する李克強、「強いものに克つ」というその名前は暗示的だと感じるオカルト脳であった。
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