裏社会がデモ隊側につきかねない？

「逃亡条例の改正」という法律の性質上、香港マフィアとかが反対派についてもおかしくない気が；　中国に脅威を感じている台湾でも反対派を応援している人たちが出て来たので、場合によっちゃ台湾マフィアまで反対派寄りになるかもしれない。
勿論大っぴらに反対派を支援してしまえば「反対派はマフィアと同類だから取り締まる側が正義だ」とか言う中国側の口実に使われてしまうので、隠然としたサポートになるだろう。
（天安門事件の時、中心メンバーだった学生を香港に逃す際も香港の裏社会が協力していたという話を聞いたことがある）

日本の主権者（この国のボス）達も自分達のお税金で政治家や官僚に給料払ってるんだからもうちょい積極的に政府を監督したり情報公開を求めたり不満に対して関連部署にご意見やお問合せしたりデモを起こしてもいいと思う。中国と違って不満言ったら逮捕されたりデモ参加者が自衛隊の戦車で轢かれたりしないんだから。
実際、大津いじめ自殺事件では「いじめの調査方法を改善してくれ」という主権者（ボス）の皆様の声が文科省に殺到したお陰で警察と連携した調査方法に改善された。

国民が泣き寝入りしたり愚民化することを一番喜ぶのは永田町や霞が関の人々だろう。
その点は日本も中国も同じだ。

■香港で再び大規模デモ　政府の「撤回しない」に反発
(朝日新聞デジタル - 06月16日 19:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5665930