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2015年02月18日00:07

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若者がテロに走る心を推理してみたことがある

日頃から人様のお悩みを見つめている占い師の視点で見ると、「ホームグロウンテロ」は、単なる貧しさよりも青春期にありがちな心の葛藤に付け込むような形で発生する印象。
下のリンク先は、以前書いたアメリカで2013年に起きた「ボストンマラソン爆発事件」の犯人の心についての分析。
http://aya-uranai.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1a4d.html

あの事件の犯人が過激思想に傾倒していったのと同じような心理的仕組みを悪用すれば、貧しい国だけじゃなく先進国の若者達をテロに走らせることも出来るだろう。
シリアに行こうとした北大生も、発達障害やそれゆえに発生する周囲との軋轢を通じて似たような精神的葛藤を抱えていたのかもしれない。
移民、傷害・・・いろんな理由から、周囲とうまくなじめず孤独で理解者も相談相手もいない環境にいる思春期・青春期の(どちらかといえば純朴な性格の)若者達は、格好のカモだ。

そして今、若者に対してそのような環境を意図的に作り上げようとしている動きがあるのではないかという噂もある。最近注目されだした欧米社会におけるイスラムヘイト、ユダヤヘイトの流行がそれだ。日本でも最近起きている。
まずユダヤ人orイスラム教徒達を孤立させ、社会になじませないようにする。社会から疎外されヘイトにさらされながら育った子供達が青春期を向かえたら、心の中には劣等感や憎しみが降り積もり、はけ口を求めて暴れ出すかもしれない。どこにも見えない救いを(過激派の)神に求めるようになる(あるいはそう誘導される)かもしれない。
そんなカモ達を洗脳して彼らが持っていたなけなしの「自分らしさ」をも奪ってしまえばしめたものだ。彼らに失うものは何もなくなる。

その噂がただの噂であってほしい。でないと、ボストンマラソンのテロは、戦争ビジネスのために開発した「新手のテロ(=ホームグロウンテロ)」の実験かリハーサルだったんじゃないかと思えてしまうから。

今や日本の学校でもイスラム教徒の子供はイジメの標的だ。そのうち在○会みたいなヘイトスピーチタイプの反イスラム団体が立ち上がったら要注意。
ある程度手口を推理することで、日本人が過激派へ傾倒していくリスクを予防できるとは思う。苫米地氏とかその手の専門家を使えば効果的かもしれない。
信仰の悩みは相談を受けにくい。でも、その信仰に関心を持ったり救いを求めるきっかけや原因になった悩みの相談を受けつける/カウンセリングをしてみるという方法ならできなくもないんじゃないか?

■欧州に「テロ思想」侵食 洗脳された若者“予備軍”に
(産経新聞 - 02月17日 07:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3277352
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