一日良い天気だった。
米大統領選の期日が2週間後に迫るなか、世論調査で民主党のジョー・バイデン前副大統領に大差をつけられているドナルド・トランプ大統領が、選挙イベントでバイデン一家に対する攻撃を強めている。信ぴょう性に疑問がある問題を持ち出したり、乱暴な言葉であおったりと、なりふり構わず巻き返しに必死だ。
トランプ陣営がこのところ躍起になっているのが、バイデンの息子、ハンターへの攻撃だ。ハンターをめぐっては、父親の協力を仰いでウクライナ企業に便宜を図ったとする記事をニューヨーク・ポスト紙が掲載した。
共和党重鎮が早くも敗北宣言「バイデン氏が勝つ」
共和党内で敗北を見据えた動きが顕著に現れている。トランプ大統領の劣勢が変わらないことから、共倒れを回避するため、距離を置く“トランプ離れ”が加速化しているのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する