宮崎駿さんはこう言いました。

「沖縄の非武装化が
東アジアの平和のために必要」

数々のジブリ作品を生み出した
宮崎駿さんはこう言いました。

もちろん、米軍が撤退し、
周りの国もみな武器を捨て、
手を取り合うのは人類の理想とも言えるでしょう。

しかし、現実の世界では、

例えばウイグルのように、
中国に対して隙を見せてしまうと、

一瞬で侵略され、
以後半世紀以上に渡って支配され、

強制収容、拷問、強姦、
などを行った末に殺される

このようなことが
当たり前に起こっています。

これが現実なのです、、


しかしこのような
現実があるのにも関わらず、

日本だけは絶対に
大丈夫だと本当に言えるのでしょうか？

実際、中国は

「尖閣は中国領」
「琉球独立を支持する」

明確に日本に敵意を向け、
虎視眈々と日本を狙っています…

宮崎駿は世界最高峰の映画監督かもしれませんが、
「安全保障」という意識が低かったために、

アニメの世界だけで成立する
「お花畑的な思想」に
染まってしまっているのかもしれません…

しかし別にこれは宮崎駿に限った話ではありません..

私たち日本人は、比較的、温厚で
理知的な人々ばかりが住んでいる
「日本列島」で暮らしているため、

話し合いで問題を「解決できる」と思ってしまいます…

そのため、安全保障について楽観的に捉えてしまい、
「日本を守る」ことを真剣に考えることが
できなくなってしまっているのかもしれません…

肝心のメディアは表面的な情報しか流さず、
背景情報や詳しい分析もないので、

私たちは自分たちの生活に及ぼす影響が理解できず、

日本に危機が迫っているという実感を
持つことができません…

そして気付いた時には、
ウイグル人のように、

取り返しつかないところまで
国家の安全が侵され、

子供や孫の世代が
安全で幸せに暮らしていける日本を、
残すことができなくなってしまうかもしれません、、　

どれだけ私たちが祖国を愛し、
次の世代の幸せを願っていても、

現実から目を背けたままだと、

日本を守ることが
できなくなってしまうかもしれません…