奇跡の晴れ

「昨日、びっくりしませんでしたか？！」
正直、こんなことがあるのかと、
とっても驚いています…。


22日の東京は、
前日から雨が降り続いていました。

天皇陛下が即位を宣明される
即位礼正殿の儀が行われるのに、
午前中もあいにくの雨模様…。

一時は雨足が強まるタイミングもあり、
宮殿の中庭に立つはずだった職員が
屋内にとどまるなど、
礼の進行に少し影響がありました。

しかし！

メインの「即位礼正殿の儀」が
行われる13時が近づくと、
急に雨が上がっていき、、、
一部では虹を見ることもできました。

「神秘的」
「カッコ良すぎる」
「エンペラーウェザー」
「天皇陛下にしか使えないスキル」
,,,etc

こんな感じで大盛りあがりです。


皇室の祖神は
太陽神 天照大神。

大切な儀式のために、
太陽神である天照大神が、
その力によって雨を除けて
虹までかけた演出を行った,,,

そんな解釈をしている人も
少なくありません。


神話の時代から続く日本の
「リアルファンタジー」に
立ち会えたことに、
一国民として喜びを
感じざるを得ません。。

今回の現象で改めて
日本への誇りを感じた人も
多いことでしょう。

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ただ、これだけの盛り上がりの中、
天皇や皇室の凄さについて
真に理解している日本国民は、
いったいどれほどいるでしょうか？

おそらく、ほんの一握りでしょう。

なぜなら、
天皇に関する知識が
国民の頭からごっそりと
抜け落ちているからです。

戦後、アメリカは
日本人の誇りを奪うために、
その１番の根源である
「天皇」と国民の絆を
断ち切ろうとしました。

彼らに教科書で教えられていた
天皇に関する記述が全て消され、、

日本国の中心であり、
絶対に欠かすことのできない
存在にもかかわらず、
多くの国民は天皇について
正確な知識を得ることが
難しくなってしまったのです。

つまり、外国の人でも
知っているような天皇の凄さを、
日本国民自身が知らないという
状態を招いてしまったのです。


果たして、このままで良いのでしょうか？

・なぜ天皇が世界中から尊敬されるか
・なぜ１８０カ国以上が儀式に参列するのか
・なぜ総理大臣の上に天皇が君臨しているのか
（そして、それにどんな意味があるのか？）

こうしたことを知らず、
日本人として生きてよいのでしょうか？

アメリカや中国やフランス...
その他諸国は、自らの国の
成り立ちをしっかりと学びます。

ただ唯一、日本だけが、
日本の中心である天皇について
学ぶことをタブーとされたのです。

でも、それも戦後、
間もない頃に限った話。

今はすでに令和の代です。

奇跡の天皇晴れを目の当たりにした
今、このタイミングだからこそ、
改めてこの国の中心である、
「天皇、皇室」について調べたい。