ついこの前、私のお気に入りの「画家・安野光雅」画伯が亡くなった!
コロナの所為だけでは無いのだが、私の年齢に近い人物が次々亡くなると、他人事ではない気がする。如何に日本人が長生きするように成ったとは言え、百歳まで生きる人はそうざらには居ない。間も無く自分も鬼籍に移る時が来るのは避けられないが、知っている著名人が死去すると言う事は寂しいものである。
昨年末も、次々疾病の連続で『嗚呼、俺もこの辺で年貢の納め時か!』と観念したが、何とか生き永らえて年の瀬を越し、現在、穏やかに動けば普通の生活が出来る状態で居る。
然し乍ら、私の身体状況は完全に『末期高齢者』の状態で、全く無理は出来ない。正直に言って、完全な耄碌爺ィの状態である。
前にも書いた記憶があるが、今、私は「B型肝炎」と「冠動脈硬化」の二つの基礎疾患を抱えて生きて居るのですが、此の上、今流行りの「死型コロナウイルス性肺炎」が憑りついたら、確実に「あの世行き」である事は間違い無い。
現在、不要・不急の外出を抑制し、連れ合いと私の病院通い、食料の買い出し、等のみに外出をしているが、家族の一人が勤めに出ているので、「出社」と「テレ・ワーク」の両方で他人との接触を避けているとは言いながら、いつ何時感染者に成らぬとは限らない。もしそうなれば必然的に我々にも伝染し、私の命は一堪りも無い事は火を見るより明らかである。その時は観念して素直に冥土へ旅経つ積りです。
若し、私の投稿が(一か月以上)中断したら、『あの爺ィさんも、とうとう年貢を納めたか!』と推察して下さい。
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