mixiユーザー(id:21100113)

2020年10月15日00:26

19 view

丹波焼の里へ「プチ・旅行」

朝起きたら天気がエエびっくりマーク(アニメ) ほんで、昨晩「マグミット」2錠飲んで寝たら朝の内に便通がおましたし、この処<感染対策>で<不要不急>の外出も控えてる関係で、何やら「欝」の気味やし、いっぺん気晴らしにびっくりマーク(アニメ) と思て、チョッと遠出をする事にしました。
前から気に成ってた「兵庫県陶芸美術館」で開催中の『出石焼』の展覧会を見に行きました。
ワタシの家から北へ、「明智道」を辿って亀岡まで。亀岡から9号線をチョッと走り、R372を一本道びっくりマーク(アニメ)「丹波篠山市」へ向かい、チョッと南下して古市で右折、道路沿いの案内看板を頼りに『丹波焼』の里、今田町・立杭へ。
何でこんな地道を走ったかと言いますと、ワタシの歳に成りますと高速道路を走ると目の反応が弱く成ってますので走行中に錯覚を起こし大変危険ですので、信号のたくさんある、スピードの遅い、一般道路態々走った訳です。

ま、それは置いといて、目的の『出石焼の展覧会』ですが、老人割引その他で一人1000円の処、400円にしてくれました。ラッキーッ!
内容はと言いますと、予想以上に充実した展覧物でした。
ワタシの貧弱な認識から言いますと、『出石焼』は白磁に線刻や陽刻で「花鳥風月」を彫った単調な焼き物、と言う認識でしたが、今回の展覧物を見てみますと、中々どうして、華やかな物が多く、染付、色絵、釉裏彩、透かし彫り、等々ワタシの先入観を覆す物がいっぱいで、大変面白い展覧物でした。
只、白磁の「白」は鉄分が多いのでしょうか? 心なしか「くすんだ白」と言うように見えました。まぁね、「柿右衛門」の『濁し手』の様には行きませんのは分かりますが、もうチョッと温かい「白」やったらエエのになぁ、と思いました。
総じて、高度に完成された「技法」に感服した次第です。

以上、本日の「プチ・トラベル」の報告です。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年10月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031