アホノミックスから、スカノミックスへ、

他のサイトへも投稿したのですが、安倍総長が首相職を放り出した後、「代貸し」の菅が跡目を継いだのですが、今後は苦労知らずの「ボンボン首相」より、もっと底意地の悪い陰険な庶民虐めの政治が幅を利かして来るでしょう　と書きましたが、週刊誌の「サンデー毎日」が今頃に成って自民党政治の批判を始めたようです。（今までの翼賛報道を見て来た私の目から見て、サンデー毎日が本気で路線転換をするのかどうかまことに懐疑的ですが）
曰く、「菅、二階、二大ワルは歴史を学べ！」等と菅、二階、を「ワル」と決め付けて居ます。
更に、同志社大学の浜 矩子教授の「奸佞首相のマキャベリ的国家像」と題する寄稿を載せて、菅 義偉首相をマキャベリストと決め付けて居るのです。

此れが何時まで続くか分かりませんが、本来メディアの姿勢はこの様に常に時の政権を批判的に見る報道をするべきです。それが、ここ数十年のメディアの翼賛姿勢は酷過ぎました。
願わくば、日本中のマスコミが、電波も活字もすべてが政治を厳しく監視して国益と民益の為に勇気をもって取材・報道に努めるべきだと強く念願する者です。
其れと同時に、日本人自身が「政治」に対してもっと厳しい目で見る能力を養うべきですが、いま、此れが最も必要な事だと私は思います。