史上最低の総理が辞任しましたねぇ

あの人には随分ストレスを感じさせられましたが、取り敢えずあの間延びした顔を見ずに済む事は、一つの安心です。
でも、次の総理大臣もまた「自民党」から出て来る訳で、あの「アホのミックス」の総理を辞めさせられなかった自民党の中に、どれほどの政治家が居るのか？暗澹たる気持ちです。
野党も「弱小野党」ばっかりで、枝野氏もイマイチ迫力が無くなったし、山本太郎も「線香花火」だったし、この先、やっぱり今のような政治状況が続くのかと思うと、情けなくて生きた心地がしません。尤もそれで無くとも私はもうそれほど長くは生きません。今年か？来年か？　と言う年齢だし、健康状態です。
つらつら考えるのですが、私がいつも悲憤慷慨するほど、日本人は今の政治を不合理だと思って居ないのでしょう。毎日適当にめしを食って、適当に仕事をして、適当に惚れた晴れたを言って、適当に遊んで、適当に年を取り、或る日死んで行く。世の中の難しい事（本当はそんなに難しい事では無いのですが）など考えずに一生を終わる。そんな様な人が大多数なのでしょう。
其れは其れで良いのかも知れませんが、自分以外に、自分以下の困窮者が居ると言う事を全く意識の外に置いて居るのでは無いのでしょうか？　それに気が付いて居ても、私の様な貧しい者は自分の手で如何して遣る事も出来ません。ですから日本全体の政治で国民の全てが安心して暮らせる国を作る必要があるのです。其処に我々が政治に関与する必要があるのです。そして選挙がその意思表示の唯一の手段なのです。なのに、日本人は何時の選挙も棄権ばっかり！「白紙委任」も良い所です。
何時に成ったら日本は暮らし易い国に成るのでしょう？