mixiユーザー(id:21100113)

2020年04月04日10:56

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無為の日々

日々切迫してくるパンデミットに慄きながら、不要不急の行動を避けて巣穴に引き籠もって居ると、さすがにストレスが溜まってきますねぇ。
人間、自由に行動する事を抑制されると大層苦痛に感じるものだと、改めて実感しています。
幸い、今のところ「イタリア」のように悲惨な状況に至っていない日本ですが、何か「嵐の前の静けさ」のような気がして、薄気味悪い今日この頃です。
この頃は、心理的な不快感だけではなく、体調も何だかおかしく成って、日常の動作に支障が起き、生理的な諸症状も変調を生じて来ました。
自由には精神的な「自由」と、肉体的な「自由」があると思いますが、その何れに付いてもそれが抑制される事は、実に辛い事だと改めて思い知らされています。

今度の「新型コロナウイルス性肺炎」と言うものは偶々中国の武漢から始まったと認識されていますが、折りしも「いがみ合っている米・中」の片方のアメリカの、かなり無知傲岸な国家指導者によって、「この肺炎の騒ぎの元は中国である!」旨の発言が為された所為で、一層両国の関係悪化がエスカレートして来た感も有り、実に困ったものです。

この「新型コロナウイルスに」対する適切な治療薬もワクチンも無いので、此れの蔓延を防ぐ為には、総ての人が、接近、接触、をしない事なのですが、世の中には何時までも「馬鹿な奴」は尽きないもので、人が寄り集まる場所へ態々出かける奴もいる所為で、罹らなくてもよい肺炎ウイルスを持ち帰って、家族に移すなどするアホな親父も居たりして、社会に害毒を撒き散らしています。

アメリカ・ニューヨークの若い奴など、無教養なバカ面で「用心してても罹る時は罹る、陽気に騒いで肺炎なんか吹っ飛ばせ!」などと、皆で大騒ぎしている様子がテレビに映って居ましたが、こんなバカの所為で今やアメリカは世界一の感染者数を誇っています。やっぱり愚劣な大統領を選ぶのはバカな国民だと言う事が確認できましたが、その馬鹿な大統領が世界に害悪を撒き散らしているのは如何にも頂けません。

冷静に考えて、為政者としては「緊急事態宣言」を発令することは必要だとは思っても、それに伴う経済活動その他のいろいろな社会活動が停止または停滞する事は思わしくないし、とんだ「ハムレット」の心境であることは分かりますが、どちらに重点を置いた政治をするか? 決断をしなければ成りません。
今の政府、すなわち「安倍政権」ですが、その遣り方を見ていると何だか優柔不断で、若しかしたらこの肺炎を利用して<高齢者>を減らそうなどと考えているのではないかと気を回したくなるような様子です。
しかし、事はそう思惑通りには行かず、最近では年少者=幼児達にも蔓延し始めた気配が出て、事は重大な局面を迎えて来たようです。
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