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2019年12月15日11:26

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世界中の労働者は「奴隷化」して居る

英国の社会派映画監督・ケン・ローチの新作に「家族を思うとき」と言う映画が有るそうです。

仄聞する処によると、「自営業者残酷物語」とも言える、下層労働者の「ブラック労働」の話で、我が国・日本でも夙に聞かされて来た、『牛丼屋のみなし店長』や。最近問題が表面化して来た、コンビニの「長時間営業」や「高額なロイヤリティ」の様な過酷な「働き方」又は〔搾取〕に通じるものが在り、長引く不況がもたらす、労働者に対する企業の横暴が世界中に蔓延して居る事が歴然としてきました。
我々、少なくとも「私」は、『民主主義』と並んで進められて来た「資本主義」が、世界最大の「共産主義国家」『ソヴィエト連邦』の崩壊で勝利を収めた。また『中華人民共和国』の様に共産党一党独裁の国が、その中身は<市場経済主義>等と言いながら、実は完全な『資本主義』に変貌している事から、『民主主義』「資本主義」の勝利は認めざるを得ないと、現実を容認してきました。

しかし、それで社会は良く成ったかと言えば、決して良くは成らなかったと言うのが、最近の閉塞感に満たされた社会の様相から窺い知れます。
人間とは実に愚かな物で、他に競争相手が居なくなると途端に傲慢に成り、民主主義も資本主義も暴走を始め、『新自由主義』等と言う妖怪を生み出し、今や政界中の僅か62人の者が、世界の富の半分を所有する、と言う恐ろしい状況に成って居るのです。

百歩譲って、62人の人間が世界の半分の富を所有した事が、彼らの能力や才覚が為さしめた事だとしても、その陰には何億とも知れぬ人間が搾取されてきた結果の副産物である事を見落としては成りません。
不況と言う現象は、その殆どが政治・政策の失敗による物で、労働者の責任ではありません。にも拘らず、企業は不況に成れば労働者に不利益をシワ寄せし、リストラ、ボーナスカット、賃金減額、等を行い元々裕福では無い労働者を一層苦しめるのです。
その結果労働者は生活を送る為に過酷な労働環境に突き落とされ、労働者の奴隷化が推進されるのです。

ケン・ローチ監督の 「家族を思うとき」と言う作品は、日本にも共通するこの問題を鋭く突き、現代の暴走する『資本主義』 『国民奴隷化』の政策しか行わない政治に、そして家畜化した国民に、激しく警鐘を打ち鳴らしていると言えるでしょう。
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