春、シャトー／コートールド美術館展

本当は年明け早々に行きたかったんですが、箱根駅伝は観なきゃだわ彼女との新年会だわ…。
そして仕事始め早々の親父殿の骨折騒動ですっかり振り回され、なかなか時間を合わせる事が出来なかったんですが、先日ようやく鑑賞に行って参りました。

『コートールド美術館展 魅惑の印象派』＠愛知県美術館https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000084.html
この愛知県美術館を訪問するのは『ゴッホとゴーギャン展』以来ジャスト3年振り。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958645215&owner_id=210835
そもそも"印象派"ってのは、1860年代のフランスに興った絵画を中心とした芸術運動の総称だそうですが、歴史的背景にあまり興味が沸かないので詳しくないし、詳しくなろうとも思っていない(^^；個人的に好きな(色使いや画風の)画家がたまたま"印象派"に多く、今回の展覧会は単一の画家の作品だけが並ぶのではなく、複数の画家の作品に出逢う事が出来るという貴重な機会だったんです。

エドゥアール・マネの"フォリー＝ベルジェールのバー"を前面に推している今回のイベントですが、約60点の展示の中で一番惹かれたのは、ピエール＝オーギュスト・ルノワールの"春、シャトゥー"ですかね？柔らかな日差しが感じられて素敵です。
きっと、今、春が待ち遠しいからかな、と(^ ^)

図録まで購入するほど熱心な芸術ファンでもないので、毎回印象に残った作品のポストカードを数枚GET。そろそろソコソコの枚数になっているハズなのできちんと保存しなくちゃ！とは思っているんですが、今までのポストカードを何処へしまったのか全然思い出せなくて親父殿の事が笑えなくなって来ました。
もっとも、その親父殿、その呆け具合がもう笑って済ませられる状況ではなくなって来ておりますが｡｡｡