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2019年03月26日03:03

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ゲロゲーロ♪/週末の漂浪者 '19-002

【2019年3月24日(日)】
時として私はどーでもイイようなモノを見たくなる、と言うか、"この目で確認"したくなる衝動が押さえられなくなっちゃいます。
今回も、古くからの友人が以前facebookにアップして気になっていた“金色のカエルのオブジェ”を探し求めて唐突に下呂温泉へと出撃@10時過ぎ
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用心の為、インナーにヒートテック上下、更にダウンジャケットを着込み、珍しく木曽川の西岸=岐阜県側を遡上し、鵜沼から坂祝バイパス=R21経由にて関市東部へと抜けk58に。
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一昨年までなら間違いなく“一服”(=喫煙)する為に立ち寄っていた『道の駅 平成』もスルーし、飛騨金山辺りからR41へ。
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結局ノンストップで12時ジャストにJR下呂駅に。
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ちなみに道中いくつかあるR41沿いの温度計の表示は軒並み7℃!
しっかり着込んでいたお蔭で身体は寒く無かったんですが、コタツ・グローブではなく『屋島』の秋冬用の革グローブだったので手の甲だけが冷え冷え(^^;
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自販機で『綾鷹』のホットを仕入れ、手の甲を温めつつ駅前の『観光案内所』へ。
「金色のカエルのオブジェ?『加恵瑠神社(かえるじんじゃ)』にはいくつかありますし、小川屋サンの(建物の)中にもカエルが何匹かは居ますが…」とノートPCで検索しつつも案内所のお姉さん、歯切れ悪し(^^;
バイクの下に戻り、冷めかけた『綾鷹』を飲みつつ今日も職場に缶詰めな彼女にTEL&SOS。
「今から昼ご飯食べに行って来るから検索結果メールしておいてね」と一方的に用件を伝え下呂温泉の市街地へ。
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『加恵瑠神社』─
https://www.gero-spa.com/spot/detail/122
2005年9月のバイク復帰以降、散々通っているここ下呂温泉の“湯の街通り”の公営『鷺の足湯』界隈。
その真ん前にこんな神社があった事に10数年も気付かなかった自分に驚きつつ軽く参詣(^^;
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手水もカエルなら勿論ご本尊もカエル…元々は下呂温泉街の東の外れ=R41の向こう側の“下呂合掌村”にあった神社だったそうだけど、2010年(平成22年)にこの場所に移転開山したそう。
https://bqspot.com/tokai/gifu/294
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しかし、“金色のカエルのオブジェ”は居なかったのでそのままR41へと出て10分程高山方面へと北上。
やって来たのはコチラ『大安食堂』─
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http://j47.jp/daian/
大昔からココJR高山線・上呂駅近くのR41沿いで営業している大衆食堂。
実は私、小学3年の時(=1969年)の高山への家族旅行の際に立ち寄っている“ハズ”なんです!!
って事は…何と50年=半世紀ぶり・2度目の訪問(^○^)
※記憶違いの可能性は30%。その年の夏休み、遊んでいて腕を骨折した弟の為に骨接ぎで名高い下呂温泉へ早朝から向かい、朝イチで治療後、そのまま一家5人で高山まで足を延ばして1泊する途中で昼食を摂ったお店、だったハズ。
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50年前がどうだったかなんて流石に覚えてはいませんが(当時のガキンチョはカレーライスor中華そばorオムライスの三択かと)、各テーブルにガスコンロが設置されている事からも推察出来るように、このお店の“今のウリ”は下呂のソウル・フードである“ケイチャン”。
ただ、他店と違うのは、“ケイチャン”(=鶏ちゃん=鶏肉)以外にも“豚ちゃん”やら“牛ちゃん”に“マトン”までとワイド・バンド。
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で、ネットで見かけた裏技オーダー発動!
「ケイチャンと豚ちゃんのミックス、1:1の定食で!」。
何とこのお店、コンロの上でジュージューするケイチャンに加え、他のお肉を好きな分量で追加=ミックスする事が可能なのだ。
「1:1」は「1人前:1人前」で都合2人前、「1:0.5」は「1人前:0.5人前」で都合1.5人前、となる。
で、3分も経たずにフライパンの上である程度火を通されたケイチャンと豚ちゃんのミックスが登場。
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“豚ちゃん”はシロコロか何か豚のホルモン焼きだろうと思っていたら全然違って豚バラ肉でした(^^;
卓上コンロで1、2分ほど追い焼きしてまずは豚ちゃんからハグッ!
それほど期待はしていなかったんだけど柔らかくて美味しい!!
続いてケイチャン…『まるはち食堂』や『杉の子』に較べるとあっさりとした味付けながらここんちも美味しい!!
ご飯が進む進む(セルフでお代わり自由)。
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今回、私は麺のトッピングはしなかったけど、周囲を見渡せば殆どのお客さんがうどんか焼きそばを入れてたみたい。
ちなみに添えられた野菜はキャベツ&玉ねぎ。
ただ、個人的にはもっとキャベツが入っていて欲しかったかなぁ、と。
それと、タレにもっとニンニクを利かせてくれていれば尚グッド!
回転が早くて大衆食堂ならではのリーズナブルさが抜きんでていたけど、やはりケイチャン元祖である『まるはち食堂』を凌駕するには至らないかな。。。

「金色かどうかまでは分からないけどカエルさんはロイヤルホテル雅亭の足湯に居るみたい」との彼女からのメールを確認してお勘定を済ませて下呂温泉へとUターン。
http://miyabi.gero-spa.co.jp/
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うーん、日曜日の午後だというのにこの人混みは何?って事で何人も足湯の順番を待っていたから横っちょから失礼して証拠写真だけをパシャ♪
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柱の陰になって写っていないけど、↑こっちのカエルは子供と一緒に釣り糸を垂れているのでこの足湯には計3体のカエルのオブジェが居ました。

で、賢明なる読者諸兄はもうお気付きかとは思いますが、何で下呂温泉でカエル、なのかと言うと、そのルーツは私達東海地区在住のオヂチャン・オバチャン達なら誰でも知っているであろうこのCMなのではなかろうかと。
もうね、「伊東に行くならハ・ト・ヤっ!電話はヨイフロ♪」と双璧(^ ^)
ゲロゲーロ、ゲロゲーロ♪
…スイマセン、確証は無いっす(^○^)
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http://www.gero-spa.net/kanko/01-04.htm
「↑こんなの、いつからあったんだぁ?」と観光客目白押しの『さるぼぼ神社』をちょいと覗き、ボッボッボッ♪とゆっくりやんわり観光客を押しのけつつ久し振りに『みのり荘』へ。
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http://www.minoriso.co.jp/
野沢や草津ほどの高温では無いにしろ、ココ下呂温泉もなかなかの高温。
それゆえ、いつもは共同浴場である『幸の湯』へ行く事が多いんだけど…この『みのり荘』のお湯だけは、更にプラスαとして下呂温泉随一の“ツルツル・ニュルニュル”なお湯なんですよ。
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もうね、断然別格でね、肛門のシワシワまでもしっかりツルツルにされちゃう(^○^)
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で、肛門のシワシワがツルツルになるとこーんな顔↓になっているみたい。
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ロビーで15分ほどクーリングし、15時となった所で帰路に。
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「若山にお線香上げに行かなきゃなぁ」と今は亡き旧友に思いを馳せつつも、「6℃」の表示にビビッてノンストップで帰還したのでありました。
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■カブさん走り初め/週末の漂浪者 '19-001
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970673313&owner_id=210835
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