アウディ

女房のお買い物車TTの二年目点検で、次期アウディ車のラインナップを見てきた。

15年前のTTは、女房が心の底からお気に入りのスタイルで、2000ccで200馬力を出し、軽いアルミの車体でp/wが高く、0→100がすごく速いドイツのスポーツカーであるにもかかわらず、コストパフォーマンス抜群だった。
現行のアウディ車はインパネ部分がナビやテレビになるシステムや、走行中の強制的ライト点灯など不要な装備の追加により、総じてスペックが落ちているのに価格が高く設定されている。

次期モデルは更に安全装置の充実などで更に割高になるという。
更にTTは、次期モデルが予定されていないらしい。
TTのようなコスパの良いスポーツカーはアウディに興味を持ってもらう機会になるデザインアイコンだったのに。

といいつつ、前のTTは13年乗り回したが、今回も同じくらい乗ると、もう70歳なので、次の車など考える必要が無く、この車を手放す時は、運転免許証を手放す時かもしれないけど。