2021年は自分にとって実に意義深い年だった。
まず、自分の正体が分かったのが一番大きい。
NKH正月番組を観た自分グッジョブ。
伊藤若冲の半生を描いた番組だったが、「神気をみる」のフレーズにハッとした。
おそらく子供の頃から私が見ていたのはコレだろう。
が、もし理系の人間なら神気を見るだろうかと考え、
おそらく数式を発見するだろうと気づき、
そこからのなるほど私が理系なら数式発見系かとの納得に繋がった。
そして神の正体を発見することにもなった。
神の正体は地磁気だまりであり、
神を発見した者は脳が特定の地磁気に反応する機能をもっていたのだろうと
仮説をたてることができた。
そこから神は陰陽道でいうなら陽の気の塊であり
同じ質量の陰の気が存在しなければバランスが保てないはずとも考えた。
そもそも何故神は存在するのか？
答は「陽の気の塊に形を与えるため」だから、
神という形を作るために人間は必要不可欠な存在。
陰の気も同質量存在するのはバランスだから当然で、これも人間が生み出すことが多い。
つまり人間は大量の陰陽エネルギーを生み出す装置である。
なんぜエネルギーを生み出す必要があるかって、多分餌なんだろうね、陰陽の。
存在し続けるためには陰陽の気を放出するものが必要でそれが人間なんだよ。
芸術家や政治家やyoutuberなんかは
不特定多数の脳機能を刺激して陰陽の気を発生させる装置。
天才は装置。秀才は増幅装置。
地磁気に反応する脳みそを持つ者がたまにほざくのが「神の啓示を受けた」だけど
人類で一番最初に神の啓示を受けたのはホモサピエンス。
ホモサピエンスが神の啓示を受けて最初に成功させたのが他人類の殲滅。根絶やし。
自分より優れた能力を持つネアンデルタール人の、
その能力に敬意を払いともに繁栄しよう何てことは思わず、容赦なく滅ぼした。
人類の、異常なまでの、自分より優秀な人間 能力ある人間へのバッシング。
社会的抹殺まで図ってくる残酷さはここからきてると推察する。
どうして一般人は優秀な人間を憎むのですか？
文化大革命やポルポトによる大虐殺が成功したのは何故ですか？
答はホモサピエンスが全体的に脳みそチンされたからです。
（神の啓示＝悪魔の囁き）
私たちホモサピエンスは かつてネアンデルタール人を滅ぼしたように 現在は優秀な人間を滅ぼします。
教祖様とゆかいな仲間達も他を選別して排除するね。
閑話休題
神様の正体が分かり、自分の正体が分かったお陰で、
思春期に感じていた声の正体も知ることができた。
15〜18歳の高校生時代、雲の声がよく聞こえた。
「おい」て呼んでくるんだよね。
ふりさきみれば 空に大きな目玉があった。
大きな目玉については芥川龍之介が「一目怪」を絵に描いてたから
「こいつも見てたのか」と親近感を抱いた。
自殺しやがって、他人事じゃなくなるからマジやめろ。
私が見ていた目玉の謎は神の正体と霊感（脳機能）の正体が分かったお陰で解決した。
ポイントは「雲」だね。
霊なんかの気は湿度が高い場所に溜まりやすいんだって。
曇って湿度の塊じゃん。地磁気が溜まったんだね。（本当に溜まるかは知らん）
地球の表面を流れる地磁気が雲に引っかかって溜まり、
ある脳機能をもつ人間が見れば、
神だか妖怪だか精霊だかの形に繋げやすい条件だったのだろう。
私が見ていた雲の目玉は、「おい」と私を呼ぶだけで、
目を合わせても何をするでも無く、ただじっと見つめてくるだけだった。
何故だろう、何がしたいのだろう、何を求めているのだろう、
何かをしろと言ってくるのだけれど、それが分からない。
ずっと謎だった。
これの答も分かった。
深淵を覗く者は 深淵からも覗かれる。
あの頃の私はこの世の理を見つけてやろうとしていた。
神にも人にも通じる理、それを見つけ出して、晒してやる。
白日の下に引きずり出して誰の目にも分かるようにしてやる。
そう思っていた。
向こうからすれば、睨み据えてくる者を「何だよ？」て睨み返したり、
応えたり、問い返したりしてるだけだったのかもしれない。
上記のことが起きている思春期の脳みそは大変で、ぶっちゃけ死ぬかと思った。
（芥川龍之介も死んでるしね）
一体、自分の脳みそに何が起きていたのか。
成人してからたどり着いた答が「羽化」であった。
青虫がさなぎを経て羽化し蝶になるように、自分は青虫からさなぎになっていたのだろう。
だから、さなぎのように中がドロドロだったのだ。
さなぎは刃で二つに割ると液体が出てくるらしい。
青虫の姿は無く、蝶の姿も見えない。ドロドロの液体。
私の脳みそも成虫になるためにさなぎの姿になり脳みそが溶けていたのだろう。
それが一番納得できた。
ちなみに蝶の羽化成功率は0.2〜2％らしい。
モンシロチョウ 2％
アゲハチョウ 0.2％
人間の子供も似たようなものかも知れない。
一見成虫のようで羽化に失敗してる者がいるはず。
（さなぎのまま死んでしまう原因��1は寄生虫）
話が逸れるが天理教の教祖が神の啓示を受けて教祖になったのは
神様になりたがった地磁気の塊に脳みそチンされたんだろう。
神になりたがるのは人間だけじゃないのだよ。
神の啓示を受けたくてしかたない人間の脳みそを、
神になりたくて仕方ない地磁気の塊が電子レンジチンした。
お陰で崇めてもらえるようになったね、おめでとー。
陽の気の塊なのか陰の気の塊なのか、正体は気づきたくないけど。
そういえば高校生の頃、クラス集を作ったけど、
アンケート「宗教に入りそうな人」で私はダントツの1位だった。
しかも（この人は教祖になる）て注釈があった。
うん、神の啓示には気をつけよう。
そんなこんなで色んなことを発見できた1年だった。
2022年は魂の正体について探ろうと思う。
魂が降りてくるのを見たことあるんだけど、あれって何だろうね？
まあ見たってことは在るってことで、魂の正体をあばいていきます。
レッツゴー 真理をこの手に 明るみに☆
追記 小説家になれば仲間に出会える、いっぱい出会える、て思ってた。
イネーヨッ！
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