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2018年12月11日18:26

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開戦準備 〜るろうに剣心北海道編・ジャンプSQ2019年1月号(『旭の正体』)感想〜

久保田旭を狙っていた面々は、かつて抜刀斎時代の剣心をあと一歩のところで追い詰めた『闇乃武』の残党であることが判明。
元々隠密御庭番衆と並ぶ暗殺集団だけあって、裏工作にはたけているらしい。とはいえ武力と戦闘技術は今一つなイメージがあったけど、それでも剣客兵器とは対立して、第三勢力として存在してほしかった。
今回は土居と交渉して、闇乃武は資金提供を受け、剣客兵器と協力することを目指す。
凍座は獄にいたまま、情勢取次役として存在し続けることになった。
尤もここまでは敵の思い通りなのだろう。剣心も左之助も『実検戦闘』の駒でしかないのだから。
(確かに取次役としてはチャラ男の権宮のほうがうってつけだっただろうが。)


もう一つ残念なことが。
ここで医師・高荷恵の再登場が決まる。後方支援にはうってつけなのだろうが、正直左之助の手の治療もしてたんで、下手に剣心や左之助の回復にはかかわらないでほしかったと思う。
剣心は飛天御剣流を満足に使えず、左之助は両手使ってしか二重の極みを打つことができない。
その空白を悠久山安慈や(両手両足・肘うちや頭突きでも二重の極みを撃てる)、杉村義衛こと永倉新八がカバーしてくれたほうが良かったり。

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