BABAにも必要なキュン

「ヴィクトリア女王　最期の秘密」を見たよ
内容よく知らず何となく録画したんだけどめっちゃ面白かった！！！(≧▽≦)


時は1887年、御年81歳のヴィクトリア女王の即位50周年の記念式典に
インドから（当時インドは英国領）若い青年が記念金貨を寄贈しにやってくる

それまで夫に先立たれ30年ずーっと喪に服しただただ食べて寝るだけの
彩のない生活だった女王が一目で気に入ってしまう
それを知った青年の方も感激して何とひれ伏して女王のつま先にKiss
さらに女王はキュンですｗ

それからというもの関係ない行事にも参加させ個室に呼びつけ
インドのお話やら言葉（ウンドゥー語）やら教わって彼を「ムンシ（先生）」として
心を許すように
もちろん周りは心穏やかじゃなくあれこれ進言するも逆効果
これまで以上に心酔していって挙句の果てに奥さんやお義母さんまで呼び寄せ
敷地内に住まわせて仕舞には「サーの称号」も与えるとか言う

が、女王の寿命が尽きてしまうと一家は即強制送還されてしまうのだった

最初は終始ブスっとしていた女王がめっちゃ可愛いおばあちゃんに変貌する様が
とっても良く描かれていて
何才になっても生活に潤いは必要ねって思わせられた



てかこれは実話なんだよね
強制送還されて8年後に亡くなってるそのインド青年の手記が
2010年だかに発見されて詳細がわかったらしいよ
イギリスの王室の話って面白いなぁ