「リチャード・ジュエル」を見た(実話を元にした映画)
1996年に実際に起こったあるイベントでの爆弾テロ事件の話
一介の警備員であるリチャード・ジュエルがいち早く怪しいリュックを発見し
多くの人を避難させ最悪の状態から救った(それでも100人以上の死傷者が出たけど)
一躍「時の人」になりヒーローとしてもてはやされたものの
FBIの捜査が入り一転容疑者扱いとなり世間からフルボッコ
これがまたFBIからクレームこないのか?ってくらい捜査がずさんで
証拠捏造+状況無視
とにかくオリンピック前のアトランタで早く事件を解決したい人ばかり
たまたま昔の知り合いだった弁護士が有能だったんでなんとか冤罪として無罪放免になる
→その後の実際の後日譚付き
主役の人は本物に寄せるため普段バイプレイヤーであろう巨デブで冴えない外見の
俳優さんだけど(ポール・ウォルター・ハウザー)
お母さん役はキャシー・ベイツだし新聞記者役にオリビア・ワイルドと豪華
お母さん、オイシイ役だよね
タッパーウエアまで押収されて可哀そう
FBIも警察も周りの人間もみんなヒドイよ
…なんだけど~
ジュエルの人が弁護士の正しい指導に全く耳を貸さずベラベラ不利な事喋っちゃうし
とにかくヴァカ!!!!超ヴァカ!
ヴァカってある意味罪だわ
勉強はしないよりもしておいたほうがいいわって感じ
しまいにゃ超イラついて『おまえなんか冤罪でチネ!』など
とうっかり思ってしまったのでした
後日談で本人は44歳の若さで亡くなったとそえられたけど多分生活習慣病だね
食べ物にだらしなさそうな体系だもん
お母さんはまだ生きていて主役の人が息子そっくりだと驚いていたとか
まぁ、イライラしたけど面白かった
っていうか
アテクシはイライラする映画が好きみたい
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