以前読んだ「消えたママ友」が面白かったのでこっちも買ってみた
「消えたママ友」よりさらに大きな事件は起きないママ友の日常の話だけど
離れたところで眺めるとこんなにも地獄だったのかと
もうこの世界に二度と戻らなくてもいいという自分の幸せと実感するマンガだったわw
でもさ、言わせてもらうと
第一印象が良すぎて相手の本質を見誤るっていうのは
ママ友に限らず普通の友でも当てはまるわけで
そういうのって運と勘と自分の持って生まれた人間性で状況が生まれると思うの
物語は途中から相手のママ友目線にシフトして
こっちから見るとこうだったよっていう種明かしがあるから一応納得
どっちがどうって言う話じゃなく
この時のこの人物のこの行動は実はちょっとアレだったかも…
と、考えさせられる所謂噛めば噛むほど…というテイストの作品
(この絵柄で!っていうのも併せて)
アテクシは徒党関係のトラブルに巻き込まれたことはないけど
『アイツに会いたくないー!』とか『あのクソガキ大嫌い』という感情は
日々渦巻いていたから登場人物には秒で共感できて入り込める世界だ
たぶんママ友経験者は誰もがすぐわかる気持ちじゃないかな
ログインしてコメントを確認・投稿する