先週の「グレーテルのかまど」は『アンネ・フランクのフルーツタルト』
でございました
ナチスの迫害から逃れオランダで2年もの隠れ家生活を送っていたアンネが
ごくたまにみんなでフルーツタルトを作って食べることに幸せを見出して
その喜びを綴った絵本を書いていたというエピ
いつ見つかって収容所に連れて行かれるかわからない生活って
本当に怖かっただろうし幸せの真逆にあるはずなのに
その中で小さな幸せを大切にするアンネに改めて涙しました
アンネに比べたら全然大したことない小さなことに
日々悩んでいる自分が恥ずかしい
ごめんね許してアンネ
と、思わず謝らずにはいられない
のに
その舌の根も乾かぬうちにすんげーどんよりしております
全て受け入れてなおかつ嫌な事は普段考えないようにして
今楽しい事に100%没頭すべきなのは十分承知しています
が
そうもいかないこともある
はぁ…
あんな息子に仕上がったのは自分の育て方が悪かったのかな
と、思う時期もありました
でも人間て
環境よりも資質の占める割合が遥かに大きいのではないのかと考え始めてきた
てことは
アテクシの責任じゃないのよ!
遺伝子だよ!
つまりずっと前のアテクシとダンナの先祖から血のつながりのある人びと
全ての連帯責任だよ!
はぁ...
アンネ、ごめん
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