クラシックセッション＠ココパーム

演奏（歌唱）参加19人の超大盛況
今年はベートーヴェン生誕250年だ　とか
今日はモーツァルトの誕生日だ　とかの
話題が飛び出すのはここならではのこと

1月27日（月） 西荻窪 COCO PALM
　第18回　クラシックセッション

演奏者の内訳は
男声３、女声３、ピアノ6、フルート3、
ヴァイオリン、チェロ、ファゴット、
トロンボーン

歌とピアノのかけもちの人や
様々な楽器（歌）とのコラボもあり
すこぶる賑やかな会とあいなった
なので二巡が精いっぱい

詩子先生はそのような状況でも
全く動ずることなしにピアノを弾きながら
会をスムーズに進行させていく

カザが詩子先生に伴奏していただいて歌ったのは
　「小諸なる古城のほとり」　と
　「ヒスイ」

ウーン「いい勉強になった」(と言うしかないか）

まだまだ歌詞の記憶が完ぺきではないのだ
内ポケットに潜ませておいたカンニングペーパーを
また途中で引っぱり出してしまった

家では暗譜でできるんだがナー

どういうことが心の中で起きているかというと
正しい歌詞がちゃんと出てくるかどうかと不安になり
今のフレーズを歌っているときに
次の歌詞が頭になかなか浮かんでこないと
焦りが生じ　挙句はパニックに陥ってしまう
つまりは「おじけづいて」しまうのだ

でもそんなことをクヨクヨしていてもはじまらない
自分は「記憶力抜群の人」ではないのだと自覚して
毎日コツコツやっていくしかない

ということをこの日のセッションでは
思い知ったのであった

あ、これは「嘆いて」いるのではなくて
自分で自分を「鼓舞」しているのです

詩子先生　今日はありがとうございました
またよろしくお願いいたします