こんな夢を見た。
オイラはある現場で清掃の仕事をしていた。
すると、清掃仲間のMさんが来て、オイラに来てほしいというのである。
連れられたオイラはMさんが清掃の担当しているトイレ、しかも女子トイレに来たのである。
到着したらMさはオイラに壁を見てと言うので見てみたら、壁には広い範囲で嘔吐物がかけられていた。
しかも、その隣の個室の壁にもかけられていたのであった。
そこに現場の責任者と副責任者もやって来た。
壁に付いた嘔吐を見た責任者は嘔吐清掃をすると言い出すのだが、なぜかその担当でないオイラも清掃に加わっていた。
コロナの時期である。嘔吐にコロナ、あるいは何か恐ろしい菌があるかもしれない。
清掃をして感染しないために宇宙服のような服とヘルメットを着るのであった。しかも、そのヘルメットには無線が付いていて、ヘルメットを被っていても着ている者同士話ができるというものである。
汚物処理の清掃作業をしていると、なんだか人類の危機を救っているという気持ちになり、作業を必死でおこなうのであった。
そこで目を覚ます。
流れからすると処理作業はうまくいったなと思った。
しかし、宇宙服のようなものを着て汚物を処理するなんて、SF映画のようだなと感じてしまった。
でも、もし、コロナが解決せずまだまだ続き、巨大になっていけば、宇宙服のようなものを着て汚物処理をしなければならないかも、と考え込んでしまった。
そして、夢の中だから平気だったけど、実際そんな姿をしなければならないほど怖い菌の処理をしなければならなかったら、オイラはどうしていただろうか。
夢のようにテンションをあげて作業をするのか、菌を怖がりながら作業をするのか。
夢の中でおこなった作業が現実でもおこなうということがないように祈ってしまった。
ログインしてコメントを確認・投稿する