土曜日は上野の映画館が、急遽、お休みになり、夕方の観劇まで時間ができてしまう。
なら、他の映画館に行こうと思ったら、他の映画館もお休みという状況であった。
結局、夕方まで家で寝たり読書したりして、過ごすのであった。
夕方になり芝居を観る。
その後、まっすぐアパートに帰るつもりでいたが、コロナの暗いニュースで気分が落ち込んでいて、これは飲んでなければ憂さを晴らすことができないと気づき、飲みに行くことにした。
いつも店にするか、Mの店にするか、どちらにしょうかと考えたが、劇場からいつも店が近いのでいつも店に行くことにする。
店に入ったら、やはりコロナの関係でお客様は少なかった。
でも、人が多くない方が静か飲めて、天神マスターとゆっくり話すことができるので、オイラ的にはOKな状況であった。もちろん、マスターには申し訳ないことを思っているのは意識している。
先まで観ていた芝居と、Project Nxyを観に行かれていたので、その話しで盛り上がる。
そして、途中、女性の常連のお客様がいらっしゃったので、店の方も少しにぎやかになる。
すると、天神マスター、コロナという大変な状況に来てもらったお礼ということでオイラと女性のお客さんにお寿司をおごってくれる。
回転ではなく本格的なお寿司屋さんのお寿司を食べるのは久しぶりで、お寿司もとても美味しく食べるのであった。
天神マスターに感謝である。
その後、来月公演を行なうある劇団の話で盛り上がってしまう。
話をし気づいたら、終電が近い時間となり、オイラは店を出るのであった。
外は強い雨が降っていて、その中を駅まで急ぎ足で進んだ。
そして、液についたら驚き。
なんと、最終電車に間に合わなかったのである。
どうしようと考えたが、ひとまず天神マスターに電話をする。
閉店時間まで店にいて、閉店したらどうするか考えようと決めた。
天神マスターに電話をし、閉店時間まで店にいってもいい、言ってくれた。
お言葉に甘えて店にUターンした。
店についたら、、マスターが店で寝てもいいよと言ってくれたので、お言葉に甘えて、店に始発までいさせてもらうことにした。
久しぶりに終電を逃し迷惑をかけてしまったと思い、自己反省をするのであった。
そして、遅れてしまった原因を思い出すのであったが、結局、見つけることができなかった。
いろいろあったが、店に泊めてくれた天神マスターに感謝である。
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