木曜日、オイラが出演させていただい吉行由実監督作品『小悪魔妻 美乳で誘う』の上野オークラ劇場での上映が終わったようである。
この後、時期は不明だがいろんな地方で上映される。ただし、R15バージョンは作られていないのでOPフェスでの上映はないようである。
SNSでの感想の多くがいい作品と書かれていた。
喜ぶのは自分が出演しているからではなく、お世話になった監督の作品が評価されているということの方が嬉しいからである。
オイラは二度見たけれど、やはり二度とも面白く感じているだけに、他の人達が同じように面白かったというのを読むと、オイラにはいい映画に出たという誇りにもつながる。
ところで、オイラの身のまわりの人で、この映画を観てくれた人っていたのだろうか?
オイラの理想としては、観た人から「あんなに大きなことを言っておきながら、たいして出てねぇじゃねぇか」と突っ込まれることである。
そうなったら嬉しい。
でも、やはり、映画は面白かった、と言ってもらえる方がいい。
ちなみに、今後だけど。
声をかけていただければ出ようというていど、絶対にまた出たいとは思っていない。
別に役者を絶対にしたいわけではないし、今回は興味があったから出ただけである
と、消極的なことを言っているけれど、その反面、自分がスクリーンにちょっとでも映っているのは嬉しいし、また撮影も楽しいところもあった。
だから、心のどこかでは、また声がかからないかな、という期待をしている。
でも、積極的に何かをしようとは思っていないので、やはり次はないに等しいだろう。
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