午前はいつものように上野オークラ劇場に行き渡邊元嗣監督の新作を観に行く。
今日は予定が詰まっているため新作だけ観て劇場を出た。
上野の次に来たのは代々木八幡にあるVisionary Work Garageという建物であった。
ここで、劇団天動虫の茶話会が行われるからである。
劇団員と観客の交流会という形のイベントで、話の内容は先週の公演作品『CONTROL』をテーマにした話であった。
戯曲と演出のメイキング話、稽古や公演中に起きたハプニングの裏話と『CONTROL』を観劇したならばとても楽しめる話を聞くことができた。
そして、何よりも主宰兼演出の帆足知子さんの話を聞けたのが演出戯曲を書いている身としては勉強にもなった。
帆足さんの話を聞いていたら、やはり物語を作っていけば、現代社会の問題につながってしまうものなんだと思った。
また、話をしている最中に参加されていた一人が本作のテーマに通じるような生き方をしていたというのも強い印象の与えてくれた。
それが終わったら川崎に行くのであった。
『SSC シェア ハピ フェス 2019」というダンスイベントを観に来たのであった。
それに津田卓也さんのダンスチームが出演されるからである。
津田さん達の登場はラスト近くまでで、それまでは他のダンサーさん達が出演されていた。
しかもそのほとんどが小学生くらいの子達が多かった。
そして、子供達のダンスはとてもレベルが高く、テンポ良く早い動き、チームだったら息のあった所と、観ていて楽しくなってしまうのであった。
そして踊る子供達からはダンスを楽しんでいるオーラを感じるので、観ていてとても楽しい気分となった。
何組か踊った後に、津田さん達のチームの登場である。
いつものようにマイケル・ジャクソの歌に合わせて踊るをされていた、ダンスの動き、チームの息の合っている所と、また一つ成長されているなと感じ、子供達とは違った意味での良さを感じるのであった。
ログインしてコメントを確認・投稿する