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2020年12月24日07:03

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白夫人の妖恋

『白夫人の妖恋(The Legend of the White Serpent)』NFAJにて。1956年公開、東宝&香港共同制作特撮。林房雄原作、豊田四郎監督、山口淑子、八千草癲池部良、小杉義男、東野英治郎、左卜全、ら。
中国民話「白蛇傳」をベースにした許仙(池部良)と白娘(山口淑子)の悲恋物語、いきなりメルヘンの世界に引き込まれました。しかし途中から何度も笑わされました。ヒロイン白娘(山口淑子)の侍女である小青(八千草薫)が白娘(山口淑子)を何度か引っ叩くシーン、場内から笑いが溢れていましたが、私も笑ってしまいました。東野英治郎、上田吉二郎、左卜全の三人がそれぞれ茅山道人、宿屋の主 王明、天界にいる仙翁役を演じる、お笑い三人トリオぶりにもスクリーンの前で何度も肩を揺らす程に笑わせて貰いました。本来は真面目なお話しの筈なんですが。山口淑子が演じるのは、愛する男性に裏切られながらも全てを捧げる白蛇の精、とか。日本の民話「鶴の恩返し」を思い出させる様なシーンもちらほらとあったような。山口淑子と八千草薫のツーショット総天然色、二人共に惚れ惚れする程に美しかったです。山口淑子が幼い頃に満州で「白蛇傳」を元にした中国映画を見て胸躍らせ、後年に東宝に持ち込んで実現させた企画、との事。ならば、原節子にも『細川ガラシャ夫人』企画を実現させてあげて欲しかった、といつも思います。
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