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2020年01月20日00:40

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戦争と平和

『戦争と平和(War and Peace)』伊米1956年合作、レフ・トルストイ原作、キング・ヴィダー監督、オードリー・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、ら。
本日はオードリー27年目の御命日ですね、合掌。反戦を貫こうとしたものの結局は戦場で手伝いをしたピエール・ベズーホフ伯爵(ヘンリー・フォンダ)が、ナポレオンが退却した後に空っぽになったモスクワ、荒廃したロストフ邸でナターシャ(オードリー)と再会して三時間半のエンディングを迎え、トルストイによる「人生を愛すことは神を愛すことである」という言葉で締め括られました。これだけの内容を伝えるには寧ろ短く物足りない位です。オードリーの可愛いさを堪能するだけなら充分なのですが。その後1964年、1973年、1987年、1989年にもリバイバルされているようですが、私がこれ迄どれを観た事があるやら未確認状態です。ナターシャ・ロストフを演じたオードリーの「愛している、というのは、敵軍に屈するのと同じよ」という台詞が印象的でした。19世紀初頭、モスクワ入城を目指して東進し続ける背の低いナポレオン、野心的でした。ボロジノの戦い、、もっと注目しなければ、と思いました。これ、宝塚歌劇にもぴったりの内容です。
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