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2020年02月12日23:03

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2/12 ソール・ライターの猫

入試代休の本日、楽しみにしていたソール・ライターを見に行きました。「正式(?)な」感想日記は後日改めて書きますが、ソール・ライターの猫について、ここに覚え書きしておきます。

写真家と猫といえば、荒木経惟とチロ、深瀬昌久とサスケ、平間至とミーちゃん、岩合光昭と海ちゃんがパッと浮かぶところですが、好きな一枚は、エリオット・アーウィットかな。犬好きらしいのだけれど、ベッドの上で奥さんと赤ちゃんを見守る黒猫の写真からすれば、猫を飼っていたことは確か。フランス人らしいエスプリの利いた写真がどれも素敵な写真家です。

で。ソール・ライター。

一昨年同じくBunkamuraで見て以来のファン。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960860208&owner_id=2083345

その時は、街の中の猫の写真が1枚あっただけだけれど、猫好きで猫を飼っていたことはこの時知っていました。

ソール・ライターの写真は目下ソール・ライター財団によってアーカイブ化されている最中。何せカラーポジ写真が数千点も残っているという。つまりは続々と新しいのが見つかっているのです。

フォト

今回の展覧会でも、新発見作が130点程。その中にありましたよ、飼い猫の写真。1980年代に撮られた9点。出口近く、「ソールが住んでいたアパートメントの壁の再現」↓の横に展示されていました。
フォト フォト

アリスフォト
40年パートナーだったソームズが抱っこしている写真もありました。とても賢そうな顔をしていますね。

他には、縞猫のピーチーズと黒猫ジェス、こちらは子猫の写真があるからどうも兄弟姉妹のよう。
あとは茶トラのパトナムフォト
(写真はモノクロなので本当のところの色は分かりませんが、トーンから多分この色だと)

前回写真展の時には「晩年はレモンというキジトラを飼っていた」とあったから、少なくとも5匹は飼っていた計算。

まだ未整理の写真がいっぱいあるから、もっと飼っていたかもしれないな〜なんて。

あ、写真展は猫とは関係ないけれどとてもよかったです。日記は後ほど、お楽しみに〜!



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