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2020年01月03日21:18

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1/3 山沢栄子 私の時代/日本の新進作家vol.16至近距離の宇宙@東京都写真美術館

毎年1月2日と3日は一部展覧会を除いて写美がタダ。今年はあまり面白そうではないかな〜と思ったけれど、行ってきました。タダに弱い…
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山沢栄子 私の時代
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3445.html
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鮮烈な色彩、構図のダイナミズム――
写真による造形の実験を重ね、アブストラクト(抽象)というスタイルにたどり着いた山沢栄子の功績を全140点で展覧。生誕120年を迎える女性写真家の先進的な生き方とは。今年必見の展覧会です。

前衛絵画、現代コラージュのような作品。う〜ん、残念ながらよくわからない。全然面白くない。ささ〜と見終わってしまった。

気を取り直して、次


日本の新進作家vol.16 至近距離の宇宙
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3447.html
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本展は写真・映像の可能性に挑戦する新進作家に注目。
藤安淳、井上佐由紀、齋藤陽道、相川勝、濱田祐史、八木良太の6名が、身の回りに感じた宇宙とは?


双子を一人ずつ撮り個人としてのアイデンティティを考える、自らも双子の藤安淳や、寝たきりになり2年最期は美しく光を写した祖父の目を撮り続けた後、生まれたばかりの赤ちゃんが目を開けた瞬間の目をアップで撮る井上佐由紀のコンセプトがいい。
でも一番良かったのは、自らろう者で、障害者やLGBTなどマイノリティと呼ばれる人々の姿や日常の中で見過ごされてしまいがちなとても素敵で大事な瞬間、風景をさりげなく切り取る斎藤陽道の写真。
身近なものをちゃんと見ていくことは優しさだな、と思う。
他3名は前衛的で、言いたいことはなんとなく分かっても、面白さが全然わからん。


それにしても、空いている。無料なのにどうしてこうも空いているんだろう、人気がないのだな、大丈夫か、写真美術館。


静かな恵比寿を後にして、雑多な新宿ユニクロで初売りでセールのヒートテックを買い、ヨドバシで外付けハードディスクを買う。これでtime machineをセットし、新PCは安心。今年初の買い物はどちらも必需品で色気がないなぁ。


ダウンジャケットの前を開けるほど暖かくなった頃早めに帰宅。お正月三が日は申し分ない日和。リョウも日中は光合成に余念なし。ただし、陽が傾き始めると急に冷えるね。
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冬休みの美術館巡り、まだまだ続きます。明日は八王子へ。




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