性格

華原朋美さんに暴行か 男逮捕
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女性に暴行はもちろんダメな事だ。でも、僕は無条件に、この人を憎めなかった。何故なら、僕の心にも、存在する事だからだ。



僕は女性へのDV は許せないんだけど、多分僕にもその気質がある。ただし、モラハラって意味じゃなくて、瞬間沸騰タイプの、そして罪悪感が後になって襲ってくるタイプだった。



かつて、大阪で同和対策特別措置法の下、私腹を肥やしてきた、飛鳥会事件の中心人物、小西邦彦被告も、そのタイプの人間だった。既に氏は鬼籍に入っているが、その伝記を拝見し、私は身に染みる思いがあった。人には善の部分もあれば、悪の部分もあり、仏にも鬼になり得る存在だった。だが彼は、その振れ幅が、換言すれば、天国と地獄の味わい方が尋常ではなかった。



でも、一つ言える事は、それが本来の僕であり、正常な形なんだと思う。そして、「膾に懲りて、厚物を吹く」という性質も同時に持ち合わせていた。


ただ、本来キレやすい性格の僕が、愛想よく、「強くなるための努力」が出来てきたのは、やっぱり自分自身の力なんだと思った。








最近まで続いた「辞める恐怖症」なんだけど、はっきり言って、あの競技の顧問が素人なら、どうしようもない。そして経験者でありながらと僕にストップをかけなかったあの先生も。





過去は許していこうと思った。できる限り。