mixiユーザー(id:20818780)

2019年01月19日03:13

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確かに気持ちは理解出来るけど…

夫を殺害、DV被害の妻に判決
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5462333

俺的には、こんなキチガイな男は禁固20年で一生を棒に振って惨めなジジイになって孤独死すればいい…レベルな感じなんだけどー

ただ、目覚めたら夫に殺される…この強迫観念は誰もが普通に共感し違和感の無い精神状況だと思うけど、正当防衛の境界を明確に議論した陪審員は感情に左右されずに冷静な判断をしたと思う…

身の危険を感じた瞬間に初撃で何か硬いもので殴打して殺害した場合は正当防衛で執行猶予は付いた可能性はあるけれど、夫が倒れて身動きが出来なくなった時に本人は無我夢中だったとしても、追い討ちで首をコードで絞めた行為は突発性じゃなくて、明かに殺意からの殺人とみられるから…

死刑制度があっても、いや死刑制度があるからこそ俺は日本は法治国家だと思っている、重殺人犯でもきちんと弁護士を付け検察と議論し裁判を行う…
銃を構えずに手をかけただけで警官数人で黒人を蜂の巣にして殺害するアメリカでもなく、テロを起こした犯人を追い詰めて見つけ次第殺害するフランスとは違う、日本は『緊急非難』か『正当防衛』で厳密な審査を経て認められた場合以外は人を殺してもよい法律は無い…

陪審員的には、夫が倒れた時に逃げて警察にまた通報すれば殺人はされなかった、夫も今回もDVの再犯だから告訴出来て逮捕されて弁護士立てれば離婚も可能だっただろう…って判断をしたんだろう…

仮にこの事件で執行猶予が付いてしまったならば、DVの解決法が正当防衛を盾に相手を殺害しても良い…って解釈が通ってしまうからだと思わないか皆さん…
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