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2021年06月16日08:24

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函館からの帰りに・・・

先週末は、函館旅行と言いながら、じつは帰りがけに別の都市にも立ち寄った。
それが、岩手県の県庁所在地である盛岡である。

私の本籍地が盛岡であるように、ここはねこぐさ家のルーツとなった土地だ。
墓どころもここであり、5年ほど前に何度となく参加した震災復興ボランティアの拠点としたところでもある。

とはいえ今回は、先祖の供養や震災復興と別の目的をもって降り立った。
ここで夕食を楽しんで帰ろうという趣旨である。

当初は、お腹の空き具合によっては名物のわんこそばを食べようと考えていた。
コロナ禍の影響でわんこそばの提供を中止しているお店もあるが、駅前にわんこそばを続けているお店があったのだ。

ところが今回の旅は、まさしく「食い倒れ」の旅だった。
前夜は海の幸食べ放題、朝食も同じ流れで食べ放題であり、昼は昼で函館朝市にて海鮮丼を美味しく頂いたのである。

それから新幹線に乗って盛岡入りしたわけだが、とても新たな「食べ放題」にチャレンジする気力が湧いてこなかった。
だがもちろん、そういう場合のオプションも用意してある。

というわけで、盛岡三大麺のひとつである、盛岡冷麺を食べることにした。
ちなみに冷麺以外の三大麺は、わんこそばとジャージャー麺である。

訪れたのは、駅にほど近い「ぴょんぴょん舎」というお店。
盛楼閣とどちらにしようか迷ったが、「ぴょんぴょん舎」という語感を配偶者のぐでちゃんが気に入ってくれたのでこちらに決定した。

お腹がいっぱいだというのに、冷麺に加えて焼肉もセットになったメニューをオーダー。
そうしたらこれが本当においしくて、結局2人ともしっかり完食したのだった。

「美味いものは、お腹がいっぱいでも入る」という現象は過去に何度か経験したが、やはり今回もその通りだった。
ぐでちゃんも喜んでくれたので、途中下車して本当に良かったと思う。

荷物をたくさん持っていたが、お店を後にすると、近くを流れる北上川沿いを軽く散歩。
形が象徴的な「開運橋」をバックに写真も撮ったりしながら腹ごなしをしたのだった。

というわけで、函館に加えて盛岡もついでに楽しむことが出来た。
本格的な盛岡観光は、またの機会に回したいと思う。
そのときは、墓参りぐらいしておきたいと考えている私であったほっとした顔
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