電子ピアノが来るので！？

今朝は「８時に起こして」と、配偶者のぐでちゃんに頼まれている。
平日だろうが休日だろうが、いつも６時２０分にいったん目覚ましをかけて起きている私にとっては造作もないことだ。

本日もいつもの時間に起きて、こうして日記を書きながらその時を待っている。
日曜日に時間指定で起きるのは、昨日のように出かける用事があれば珍しくないのだが、今日に限っては家の中での出来事だ。

今日、我が家に電子ピアノが届くので、受け入れるために家にあるモノの移動と掃除を行うためである。
経緯は次の通りだ。

ぐでちゃんが今年に入り、子どものころ以来というピアノをもう一度弾けるようになりたい！と志すようになった。
やがて１週間に１回ぐらいのペースで近所にあるピアノのスタジオに通うようになった。

ときどきそこの先生から、レッスンも受けているらしい。
だが、練習のたびにけっこうなおカネがかかる。

それだけなら、ぐでちゃんの自腹なのだから好きなようにすればいいわけだが、時間帯によってはピアノが開いておらず、自由に練習が出来ないケースも出て来たのである。
そこでいっそのこと、自宅でも練習できるようにしたらどうか？と考えた。

もちろん、電子ピアノは買うとかなり高い。
それに、本格的に今後もピアノを続けていくかどうか、本人もあまり確信を持っていない。

そこで、中古の電子ピアノを借りる手を思いついた。
ネットでいろいろ探すと、けっこうお手頃なものが見つかったのである。

アップライトのピアノと同じぐらいの場所を取るが、リビングにあるモノを少し動かせば、十分家の中に納まることも分かった。
そうなるとぐでちゃんはけっこう行動力があり、一気に手続きを済ませたのだった。

その電子ピアノの搬入が、本日なのである。
今日の今朝まで、リビングの受け入れ態勢を整えていないのは問題なのだが、まあお尻に火が付かないと行動を起こさない「追い込み型」の人なのだろう。

そんなわけで、８時に起こすようぐでちゃんから頼まれているというわけだ。
果たして、我が家に電子ピアノがやって来て暮らしがどんなふうに変わるだろうか？

起こすまであと４０分余り時間があるが、ごく近い未来の我が家の様子についてあれこれと想像している今朝の私であった