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2021年04月17日06:54

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5年前に選ばれた理由!?

いつの間にか、4月第3週の土曜日を迎えていた。
毎年であればこの日、私は長野に向かっているところだ。

目的は、長年マイミクさんでいてくださる方であれば察しがつくと思うが、長野マラソン大会への出場である。
今年も申し込みはしたものの、新型コロナウイルスの影響によりあえなく中止。

本来送られてくるはずの参加者に向けたハガキは届かず、代わりに振り込んだ参加費用が現金書留で戻って来た。
練習を積み重ね、意気揚々と北陸新幹線に乗って現地を目指せる日が、早く来てほしいと願っている。

5年前のそんな日だったと思うが、その長野マラソンの前後で耳にした災害が、2016年の熊本地震である。
ゴール地点の会場から会社の先輩と一緒にタクシーで戻る際、カーラジオからそのニュースがずっと流れていたのを覚えている。

何しろ、2度目の震度7の地震が同じ熊本を襲ったのである。
あのときは震度6強とか言われていたように記憶しているが、後に修正されたようだ。

毎年のように東日本大震災の復興支援ボランティアで東北を訪れていた私にとっては、被災者の心情が痛いほどわかった。
あれから5年経ったのかと思うと、なんとも感慨深い。

私の中で、熊本地震をさらに強く印象付けたのが、その直後の復興支援要員としての現地入りだった。
フルマラソンを走り終えた翌日、重い脚を引きずりながら仕事をしていると、突然上司から「今晩、支援のため熊本へ向かってほしい」との打診を受けたのである。

両親の出身大学があり、その友達もたくさんいる熊本のためにお役に立てるのならぜひ!とばかりに2つ返事で着のみ着のまま行くことを決めたわけだが、当時は新しい部署に異動したばかりで、職場で大した戦力になっていなかったことが選ばれた理由だと思っていた。
ところが去年、熊本派遣する要員を選ばれた理由を、当時の関係者から聞く機会があった。

あのときは、東日本大震災をはじめとした被災地での活動歴がかなり考慮されたのだという。
私が選ばれた理由も、まさにそこにあったのだそうだ。

それを聞いて、やはりボランティア活動の経験は重要だったし、やっておいて良かったと改めて思った。
被災直後の熊本で、復興の力になれたことが光栄だったからである。

今トカラ列島周辺で何度も地震が起きている。
これ以上何も起こるなと願いつつ、何かあればまた駆け付けてお役に立ちたいと考えている今日の私であったほっとした顔
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