最近、気温が高めで推移する日が多くなっている。
早く春が来てほしい!と願う身には、有難い話だ。
実は、ダウンの上着を横浜の家に置いてきている。
他に着るものはたくさんあるので良いのだが、やはり温かさが違うのだ。
その意味でも、この調子で温かくなって欲しいと思う。
実際には、三寒四温みたいな状態が続くのだろうが・・・
さて、昨日は予定通り山口県の宇部へ日帰り出張に行って来た。
いつもと違うところへ行って仕事するのは、気晴らしになるので嬉しい♪
実際に訪れてみるとわかるのだが、宇部というのは山陽本線の宇部駅の辺りに中心部が無く、JR宇部線の宇部新川という駅の辺りが最も栄えているようだ。
2両編成の電車がけっこう市民の足となっているようで、昼前の時間帯にもかかわらずたくさんの乗客が乗っていた。
ここで使われている車両は、105系という国鉄時代に登場したもので、いまや広島県と山口県でしか走っていないという貴重なものだった。
せっかくなので、本日の添付画像にさせてもらった。
座席に座ってみると、昔ながらのふかふかで柔らかいシートがお尻と腰に優しい弾力を感じさせてくれる。
床下から聞こえてくるモーター音のうなりも、今の電車では考えられないような強さで響いてくる。
何だか子どもの頃に乗った電車を思い出させてくれるようだった。
行きも帰りも105系電車だったので、いい乗り納めになったのではないかと思う。
肝心の仕事の方も、お陰さまでかなりいい感じだった。
3年間この地で過ごしているうちにすっかり習熟した作業であり、途中で計画変更を申し入れられたがそれにもすんなり対処。
予定より早く終わらせることが出来たのだった。
もっとも、宇部線の列車本数の関係で、早く終わったにもかかわらずその分駅で待たされることになったわけだが・・・(^^;
ともあれ、懐かしい列車への乗り納めのほか、出張についても実質的に今回をもって中四国地方では納めることとなった。
いろいろな最後がこれから出てくることだろうが、一つ一つに有終の美を飾りたいと思った昨日の私であった
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