有料化で変わるかな！？

今日から7月に入った。
明日とあさっての境目がちょうど2020年の折り返し点になるわけで、間もなくこの1年の半分が終わろうとしている。

上半期も、振り返ってみればいろいろな事があった。
半分以上はコロナ禍のさなかにあったわけだが、こんなにも生活に影響を及ぼし、変化を与えるとは予想外だった。

下半期も予断を許さない状況だが、出来る範囲でいろいろな事を楽しんでいきたいと思う。

そういえば今日から、レジ袋が有料化される。
今まで買い物をしたら普通に貰えていたレジ袋の、削減を目的としたものらしい。

私はレジ袋を買ったものの持ち運びだけでなくいろいろな事に使っているので、資源を浪費しているようには考えていない。
当面は買い物のときはいま家にあるレジ袋かエコバッグを使っていくことになるだろうが、ゴミ出しなどでレジ袋が無くなったら、有料のレジ袋を買うか、30枚入や50枚入の持ち手つきポリ袋を買って使うかもしれない。

そう考えていくと、結局私自身のレジ袋の使用量は今と変わらないかもしれない。
なにしろ、私が普段よく利用しているスーパーはとっくにレジ袋が有料化されており、レジ袋は行きつけのドラッグストアでしか貰っていないのだ。

そのため、家の中のレジ袋は増えも減りもしないという、絶妙な需給バランスのなかで生活してきた。
そのレジ袋が無料で貰えなくなるとなれば、結局何か別の袋で補うしかないのである。

使用量削減により環境負荷を減らす、という効果は間違いなくあるだろうし、レジ袋の消費量が減る方も世の中にはたくさんいることだろう。
すでに使用量を抑えている私にとっては、あまり効果がないということだ。

ただただ、レジ袋におカネが掛かるという現実だけが残ることになる。
まあ、1枚3円とか5円ぐらいのことなので、その分ぜいたくな買い物をしないように心がければ大した話ではないのかもしれないが。

今年の下半期に現れてくるであろうの生活上の変化を、この下半期に注視していきたいと考えている今日の私であった