先週末は横浜に帰省して久しぶりに夫婦で過ごしたが、今週末は独り広島で迎えている。
どのような過ごし方をしようか?と考えてはいるが、食料品の買い出し以外あまりやることが思い浮かばない。
どうやら、コロナ禍に慣れてしまったのか、ステイホームが生活の基本になってしまったようだ。
これこそが私の新しい生活様式だ!と言ってしまうのもどうかなと思うのだが、とにかくコロナとともに生きていくには、できるだけ人との接触を避けるに越したことはない。
このような考え方の人が増えると、そりゃあ景気は悪くなるだろうと思う。
一応私たち夫婦は妊活で思いっきりおカネを使っているので、偏ってはいるものの経済活動には貢献しているつもりだが・・・。
しかし、観光業界が打撃を受けていることは想像に難くない。
旅行業の資格を持っている私としては、そういった業界のことも気になるのだ。
今週末とは限らないが、ぜひともどこかへ出かけたいなと考えている。
その第一候補として検討しているのが、島根県にある世界遺産、石見銀山である。
かつて江戸時代に栄えた銀山の姿をそのまま残していることが評価され、世界遺産に登録された後は多くの観光客が訪れたという。
今までは、世界遺産になるとかえって混雑してしまうと考え、訪問を避けてきた。
だが今は、逆に空いているのではないかと思う。
もともと山あいの静かな場所であり、あまり観光客がいない時のほうが往時の模様を追体験できるだろうとみている。
幸い直通の高速バスが広島から出ているので、日帰りで訪れることが可能だ。
便の関係で3時間ぐらいしか観光できないのが辛いが、逆に言えばそれぐらいの時間で満喫できる場所なのかもしれない。
というわけで現在、石見銀山への一人旅を計画中だ。
早ければ、明日ふらりと出かけるかもしれない。
家にこもってばかりいても仕方ないので、少しは外へ出て、自分の気になる業界の立て直しに協力したいなと考えている今日の私であった
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