NHK朝の連続テレビ小説が「スカーレット」から「エール」に変わった。
まだ馴染んでいるわけではないが、これから大いに楽しんでいきたいものだ。
そのほかにも番組が改編されたことがわかる箇所がいくつもあり、テレビも冬バージョンから春バージョンに変わったことを教えてくれる。
これから半年間、朝のテレビも楽しんでいきたいと思う。
さて、昨日は予定通り広島中央郵便局へ郵便物を取りに行ってきた。
不要不急の外出は避けようと自分でも思ってはいるのだが、保管期限が定められているものをそのままにしておくわけにもいかない。
つまり、必要かつ急ぎの要件というわけだ。
自宅から歩くと40分ぐらいかかるのだが、利用した公共交通機関がクラスターになってもらっても困るので、リスクを避けるために徒歩で郵便局に向かった。
土曜日に一歩も外へ出ず、運動不足になっていたのでちょうどよいとも思った。
すると、桜が咲いているのを道すがらに見ることができた。
それが、本日の添付画像である。
1枚目は、郵便局の近くにある、広島市役所前の枝垂れ桜だ。
私が訪れたとき、1組の男女が観に来ていた。
せっかくここまで来たのだから、1枚パチリと取らせてもらった(^^)/
2枚目は、広島拘置所の近くに咲いていた桜である。
ここの桜はまさに花盛り!といった感じで、青空にもよく映えていた。
3枚目は、広島市内を流れる京橋川沿いに咲いていた桜である。
ここのはまだ2分咲きぐらいであり、膨らんだつぼみがスタンバイ中であった。
とはいえ、ちょうどタイミングよく電車も通りがかったのでカメラに収めてみた。
いい天気だったので、ちょうど良かったかな?と思う。
三か所の桜に共通していたのは、ほとんど見る人がいなかったということである。
例年なら考えられないことだ。
しかし、たとえ見る人がいなくても桜はちゃんと咲く。
そんな姿を見て、菅原道真の「東風吹かば 思いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」という歌を思い出した。
人との接触もほとんどなかったので、感染リスクは極めて低いことだろう。
積極的に花見に行くことはないが、せめて道すがらの桜だけでも楽しみたいなと思った昨日の私であった
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