断捨離でスッキリ！？

今朝の広島は、いい天気に恵まれている。
晴れた日曜日となれば絶対といっていいほどどこかへ出かけるところなのだが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、基本的に家にいる。

今日は、郵便物を受け取りに中央郵便局へ行かなければならないため外出するが、それ以外は「巣ごもり」するつもりである。
今回の措置は長期戦を覚悟しなければならないとされており、こちらもそれに対応して家の中でも楽しい休日を過ごせるように工夫しなけれなならないなと思う。

サッカーもプロ野球もなく、博物館も美術館も閉館。
トワイライトエクスプレス瑞風は運行を休止しているし、桜は咲いていても出歩くことがままならない。

そんな状況だからと言って閉塞感を意識しはじめると、休日なのにストレスが溜まってしまうことだろう。
「しあわせはいつも、自分の心が決める」とはあいだみつをさんの言葉だが、気持ちだけでも健全に過ごしていきたいものだ。

というわけで昨日は、衣類の断捨離を行って気持ちをスッキリさせることにした。
日記で宣言したとおりである。

まずはタンスの引き出し、押し入れの中にあった2つの段ボール、そして2つの衣類を入れている布団袋の中身を全部出して部屋に広げた。
体はひとつなわけだが、こうしてみるとかなりの量があるなと感じずにいられない。

それらを、要るものと要らないものに分類する。
特にズボンについては、ウエストの「成長」によってもはや入らなくなってしまったものが多かった。

要らないものは、ごみ出し用の袋へ。
要るものは、すぐ使うものと、季節的な事情などで当面は使わないものに分類した。

そして、すぐ使うものはタンスへ入れ、そうでないものは段ボールへ入れていく。
こうして作業が完了したとき、衣類を入れる布団袋が1つ不要になり、廃棄するための衣類を入れた袋が2つ出来ていた。

押し入れの空間に余裕が出来ただけでなく、タンスの引き出し別に衣類が整頓されたこともまた大きい。
どこに何があるかを把握できるようになったことで、不要な買い物も無くなることだろう。

作業した感想としては、やはり断捨離というのはスッキリいい気持ちがになれるなとということだ。
こういう、家にいることが推奨されるときだからこその、いい時間の過ごし方ができたなと思う。

本・衣類だけにとどまらず、ほかの分野においても、断捨離を進めていきたいなと思った昨日の私であった