貧乏性のマスク事情！？

今朝は外が明るいので、どうやら夕べの雨が止んだらしい。
これから出勤なわけだが、大いに頑張ってきたいものだ！

そんな出勤時に見かけるのが、開店前のドラッグストア前の行列である。
その日入荷されるであろうマスクを求めて、人が並んでいるのだ。

どちらかというと、日本人ではない方が多いように見受けられる。
これらの方が買って行ってしまうのだろう。
道理で、会社帰りに訪れてもマスクが売っていないわけである。

私はかつてのSARSのとき、ほとんどマスクをしなかった。
それでも罹らなかったのは単なる幸運だったのか、抵抗力があったのかどちらかだろう。

しかし今回のコロナウイルスについては、私もマスクをするようにしている。
あれから年齢を重ねて抵抗力も落ちているだろうし、連日報道される中で終息がみえないことを考えるとしないわけにはいかない。

というわけで仕事中は、会社からマスクが支給されるので有難く利用させてもらっている。
だがそれ以外のときは、当然自分で用意する必要がある。

震災が起きた時の乾電池などもそうだったが、こういうときは備蓄がモノをいう。
無くなってから手に入れようとしても、実際問題遅いのである。

配偶者のぐでちゃんは、100枚以上のマスクを家にため込んでいるそうだ。
もともと「マスク女子」だったことから、先々を考えて買っておいたらしい。

ひるがえって私は？というと、そこはいろいろなものを取っておく貧乏性の性格がプラスに働いている。
いろいろなところでこまごまと買ったり貰ってきたマスクを、使い切れないままため込んでおいたものがあったのだ。

夕べ、消耗品の雑貨を置いておく場所を探してみたところ、3つの袋に分かれて10枚ほどのマスクが出てきた。
週末はこれを使えば、向こう1ヶ月は乗り切れるだろう。

その間に、コロナウイルスの流行が終息してくれることを願いたいものだ。
貧乏性というか、いろいろため込んでしまう自分の癖に感謝しつつ、一刻も早くマスクなしで生活できる日が来るよう願っている今日このごろの私であった